注:学習習慣が無い生徒、学習が苦手な生徒という前提で書きます。

 

 

 

 

お休み大好きな私だが、今日は休日返上で一人の生徒を指導していた。

 

 

 

9時〜12時、12時30分〜17時の間で彼が進めた学習内容がこちら。

 

 

 

学校の数学ワーク28〜45迄

 

 

 

彼が1時間で進む量は4ページから5ページ。

 

 

直ぐに丸付けをして、直しに30分〜50分。

 

 

休憩をしてまた1時間進めてもらうの繰り返し。

 

 

 

 

つまり丸付け直し迄を含めると、朝から夕方まで学習したとしても16ページから20ページしか進める事が出来ない。

 

 

 

 

ここでお伝えしたい事はただ一つ。

 

 

 

 

塾に通うのは一回あたり2時間位と思っておられる方が多いのではないだろうか。

 

 

 

宿題をしてきている前提においても2時間では学校教材の直しを10ページ程進めるかどうか。

 

 

 

当塾はテスト前の一月は通い放題になる。

 

 

 

 

もっともっと塾に来て下さい。

 

 

 

間に合いません!

 

 

昨日に引き続いて、塾で学校の学習以外の事をというテーマの思い付きを。

 

 

 

 

 

昨日のタイヤ交換はどちらかといえばお父さんの役割だったのだけれど、お次はお母さん??になるのかな。

 

 

 

 

 

塾生と、希望される保護者の方が居られたら、魚の捌き方講座を行いたいと考えている。

 

 

 

 

 

これまた意外と皆さん捌いた事が無い、もしくは上手く捌く事が出来ないとお聞きする事が多い。

 

 

 

 

確かに魚を捌けなくても生きてはいけるんだけど、捌けるようになると人生が少しだけ豊かになる。。。気がする。

 

 

 

 

 

本当は魚を釣って、〆て、血抜きして、熟成させてからお刺身にするところまでを一貫して行いたいのだが、せめて3枚におろすところまで出来れば良い。

 

 

 

 

3枚にさえ出来れば、その後は腹骨をすいて、中骨を切り取るか、骨抜きで抜いて、身の繊維に逆らわないように切っていけば立派なお刺身の完成だ。

 

 

 

かくいう私は先日魚を捌いていて指に切り傷を負った。

 

 

キンキンに研いだ刺身包丁で、エソの背びれを切ろうとしたらすっと小指に包丁が触れた。

 

 

 

その瞬間にすーっと血が出てきて、直ぐに止まった。

 

 

 

切れ味が良い分直ぐに怪我をするが、綺麗に切れているので塞がるのも早いのだろう。

 

 

 

 

 

人生は経験だと思っているので、生徒にそれを少しでも伝えていきたいと思っている。

 

 

生徒に学校の学習内容を指導するだけの塾にはなりたくないと思っている。

 

 

 

 

だが、テストの点数も上がらないのに、楽しさに全振りして、生徒は満足しているけれど保護者様としては…という塾になるのはまっぴら御免だ。

 

 

そういった面で自分が経験してきた事や、知っている事は出来るだけ生徒にも経験させたいと思っているし、知ってほしいと願っている。

 

 

 

 

どんな時でもってのは言い過ぎだが、割りと塾の事を考えていたり、これは塾で活かせないかな?と考える事が多い。

 

 

 

 

 

そこで最近思いついた事を二つ。

 

 

 

 

ひとつは生徒にタイヤ交換の仕方を教えるという事。

 

 

 

 

 

冬が近づいてくるとガソリンスタンド等の自動車関連はタイヤ交換を待つ人でごった返す。

 

 

 

 

ということは、自分で交換する人、出来る人はかなり少ないのではないか?という事だ。

 

 

 

 

タイヤは命を載せる物でもあるので、確かにお店に任せた方が安全安心かもしれないが、この時期の自動車関連のお店はアルバイトの学生等にタイヤ交換をさせている事も多く、むしろ自分でした方が安全だと言えるかもしれない。と私は思っている。

 

 

 

 

尚且つ冬タイヤや夏タイヤにするのであればお店でお願いするのも良いかもしれないが、出先でパンクした場合にJAF等を呼んで作業してもらうよりも自分でさくっと交換出来た方が良いのではないかと考える。

 

 

 

 

最初は自宅の車に親御様と乗ってきてもらい、その車のタイヤを交換して帰ってもらおうかと考えていたが、たった一台タイヤ交換したからといって出来るようになる訳がない。

 

 

 

 

そこで生徒は予め我が家に私が連れてきて、30分毎に保護者様に家迄スタッドレスを車に積んで来てもらい、順番に交換していき、作業をしない生徒はそれを見ている方が確実に覚えが早いだろう。

 

 

 

 

 

余裕があればオイル交換も教えてあげたい位だが、これは実際には自分で行う人が圧倒的に少ないので強い希望があればにしようかと思っている。

 

 

 

 

実際に富山のトヨタディーラーでも子どもたちにタイヤ交換やオイル交換を経験してもらうというイベントを開催しており、抽選になる位盛況だったりする。

 

 

 

 

もし親御様もタイヤ交換をした事がなく、自分で行いたいという事であれば生徒に混じって体験して頂くのも良いかもしれない。

 

 

 

 

 

長くなったので、もう一つは明日にでも。

 

 

茨城県つくば市で教室を開く事にした。

 

 

 

 

不動産関係の手続きや高岡教室から持っていく備品が大量にあったので、自家用車に載せてつくば迄運びこむ事に。

 

 

 

 

 

 

当日はでっかい台風が日本を縦断。

 

 

 

悩みに悩んだが、つくばや千葉での予定を何件か入れていたので強行する事にした。

 

 

 

 

 

 

出発は深夜2時。

 

 

 

荷物を満載にしたハイエースで走り出す。

 

 

 

 

滑川ICから高速に入り、北陸道から上信越道、そこから関越道に入る。

 

 

 

 

ナンマドルと名付けられた台風14号を追いかけるように走っていくが、時折横風がグンと吹いてハンドルがとられる。

 

 

 

 

 

 

 

だが荷物満載で重たい事が功を奏してか、意外と安定した走行を見せるハイエース。

 

 

 

 

視界が悪いだけで、怖さを感じる事は一度も無かった。

 

 

 

 

つくばに到着したのは午前10時。

 

 

 

 

普段なら6時間ちょっとで到着する距離だが、台風の影響で高速の制限速度が抑えられていた事なども影響して2時間近余計にかかってしまった。

 

 

 

 

初めて入室するつくば教室。

 

 

 

と感慨に浸る間も無く荷物の搬入を開始する。

 

 

 

 

 

無事作業を終え、下駄箱の組み立てを終えると不動産店の方がやってこられた。

 

 

 

 

その後は机の搬入業者さんがいらしたりとバタバタして、次に千葉で約束があったので午後にはつくば教室を後にした。

 

 

 

 

千葉で用事を済ませて、とんぼ帰りで富山へ向かう。

 

 

 

 

家に到着したのは21時30分。

 

 

走行距離は1000kmを少し切る位。

 

 

 

我ながら強行軍だった。

 

本日20日、当塾に電話を掛けて頂いたにも関わらず繋がりにくい状態だったことをお詫び申し上げます。

 

 

 

当塾の電話は基本的に私の携帯に転送されるようになっておちまして、今日は1日尾瀬に滞在していたために殆どの時間帯で圏外でした。

 

 

 

山小屋の近くは電波があり、たまたま繋がった方もおられましたが、その方も3度目でやっと繋がったと仰っておられました。

 

 

ご迷惑をお掛けしてしまい本当に申し訳ありませんでした。

 

 

他塾さんの見学をしていると、成績保証を謳っているところがある。

 

 

 

自塾ではこれまで成績保証制度を取り入れた事はないのだが、昨年入塾した生徒は全員が成績を大きく上げた。

 

 

 

だがこれまで入塾した生徒が全員成績を大きく向上させたかと問われると、5%〜8%の生徒は上がらなかった。

 

 

 

これが本当だったら結構スゴイ事なのだが、実はからくりがあるように思う。

 

 

当塾に入塾する生徒にはフィルターが掛かっているような気がするのだ。

 

 

 

 

体験入塾にいらした時から、もう何年も前からチラシをとっていて、この子が〇年生になったら入塾させようと思っていました。とか、ずっとブログを読んでいました。とか、塾の事を知ってからずっと子どもに塾に行くように言い聞かせていました。というような事が多々ある。

 

 

 

地域ではきっと厳しい塾とか、賢い子が行く塾というような認知もされているような気もする。

 

 

 

実際には入塾試験もないし、一昨年は5教科で100点に満たない中3の生徒も入塾してくれている。

 

 

その子は結局250点以上300点未満というところまで上がった状態で入試を迎え、無事公立高校に合格を果たした。

 

 

 

話を戻すが、高岡教室を開校してからの実績で言えば、当塾も成績保証制度を導入しても良いのではないかと考えている。

 

 

その事がどれだけ入塾希望者に対してのアピールや安心になるのかは分からないが、塾ジプシーをしてこられた方は、少なからず本当に成績が上がるのか?という疑念をお持ちだからだ。

 

 

自塾が出来る事をこれまでの実績と経験で挙げてみよう。

 

 

100点未満〜150点の生徒は300点迄は上げられる。

 

150点〜250点の生徒は350点迄は上げられる。

 

250点〜300点の生徒は400点迄は上げられる。

 

300点〜400点の生徒は450点迄は上げられる。

 

400点〜450点の生徒は451点〜470点迄は上げられる。と思う。

 

 

 

言いきっちゃうと問題になるような気もするので。

 

 

 

では150点の生徒は400点を目指せないのかと問われれば、そうではない。しかし条件がつく。

 

 

 

 

それは通塾期間と本人の意思だ。

 

 

 

中3で入塾した150点の生徒を400点にするのは私には出来ないと思う。

 

 

しかしそれが中1で、本人に意志があれば可能であろう。

 

 

 

よく面談でも使う例えだが、期間が短くなればなる程、目標が高くなればなる程に、ステップは急になる。

 

 

 

当塾が義務教育期間で一番大切だと考えている学年は小4だ。

 

 

小4迄に入塾して頂ければ基本的にはどこの高校でも選べるようになる。

 

 

学年が上がるごとに選択肢が減っていく。

 

逆に言えば小1から始めるに越した事はない。

 

小4迄なら何とかなると言い換える事も出来る。

 

 

 

勿論殆どの生徒は中学生、それも中2や中3から入塾して成績を大きく上昇させて希望の高校に入っているが、高学年で入塾した生徒ほど高校合格と同時に卒塾してしまう。

 

 

 

これは御家庭の方針が大きく影響しているのだろう。

 

 

高学年まで塾に通わないということと、高校に合格する事で塾を卒塾するということの相関関係はこれ以上書かなくてもご理解頂けるだろう。

 

 

 

話を再度戻そう。

 

 

私としては出来るだけ多くの生徒に出会いたいし、何よりやれば出来るという事を感じてもらい自分を信じられる人になってほしい。

 

 

贅沢を言わせてもらうならば、自分だけが良い生活や満足をして終えるのではなく、誰かの為に動ける人に、働ける人になって欲しいと思っている。

 

 

その一助として当塾がお役に立てれば、その為にどのようにしてお伝えしていけば良いのかと考えていたところ成績保証はどうかと至った訳だ。

 

 

 

もう少しだけ練ってみようと思っているが、出来れば実施したいと考えている。

 

 

今日高岡市と射水市にチラシの折り込みをお願いしました

お蔭様で夕方から問い合わせの電話を何件も頂いております。

 

当塾は24時間分の無料体験をお勧めしております。

 

お子さんには確りと体験を受けてもらい、保護者様には初回の面談で不明点を解決して頂いた上で入塾するか否かをお決め頂きたいと考えております。

 

 

電話でよく質問される事ですが、当塾に決まったお休みは御座いません。

 

 

毎月末に翌月の開講日時の案内をお出しします。

その開講日時の中で、お子さんや保護者様のご都合に合わせて出席日時をお決め下さい。

 

 

面談日時に関しましては、出来るだけお客様のご都合に合わせるようにはしておりますが、既に予約が入っている場合や、体験中の生徒が出席する時間帯だと難しい場合も御座いますので、出来ればいくつか候補をご用意の上ご連絡頂きますようお願い致します。

 

 

それではご検討の程御願い致します。

 

 

指導をしていてもどかしさを感じる事がある。

 

 

それは今のままでは上手くいかないと分かっていながら、何とかしてあげることができない時だ。

 

 

ここ数年で塾の方針を少しずつ変更していっている。

 

 

高岡教室を始めた頃は、生徒に対して厳しく接することが多く、

出来ないなら出来るまで努力するべき。という姿勢だった。

 

 

 

そういった方針についてこれる生徒は凄く伸び、

その生徒の姿をみて入塾する生徒も多くいたし、口コミも広がった。

 

 

その反面、そういった方針についてこれない生徒は一人二人と退塾していき、

あの塾は厳しいという口コミも広がったと思う。

 

 

 

 

辞めていく生徒の背中を見送るたびに、何とかできなかったのか。と自問する。

 

 

 

そうして少しずつ生徒の勉強体力や精神状態に合わせての指導に変えていった。

 

 

 

厳しく言えば折れてしまう、辞めてしまうような生徒に対しては入塾当初は注意をしないようにした。

 

 

 

塾に慣れてきた頃にやんわりと注意をする事から始め、何故駄目なのかという理由を分かるように伝える。

 

 

そのような方法を模索するようになってから退塾は減ったが、今度は保護者様が我慢できなくなってしまう事が増えた。

 

 

 

塾に入れたからには成績を上げて結果を見せてほしい。

 

 

 

それは充分に理解できる。

 

 

 

しかし、まだ小さな苗に過分な肥料を与えては根腐れしてしまうのと一緒で、

立てない子に走れと言っても無理なのだ。

 

 

それで退塾されてしまうのは保護者様との連絡が密で無かった、

説明が不足していたという意味で、私の力不足だと反省している。

 

 

 

 

『家の子は言っても言っても聞かないので、厳しくお願いします!』

とお子さんを託されるのだが、厳しくしても折れない根と茎であれば承りました。と内心思っている。

 

 

 

文句でも嫌味でもないので誤解しないで頂きたい。

 

 

 

子どもだって一人の人間なのだ。それぞれに伸ばし方があるだろうし、

それをブロイラーの鶏みたいに無理やりどうにかしようと思うのは傲慢で無茶だ。

 

 

 

だからそれを見極める時間を私に与えてほしい。

 

 

 

ぐいぐい引っ張っていくような指導は簡単に出来るし、

それは受験期に入って差し迫った生徒には有効な事も理解している。

 

 

 

当塾は今年で15周年を迎える。

 

 

 

これも一重に皆様のお蔭と感謝を込めて、

 

新規入塾の方に限り6月末迄の授業料半額、

 

初期費用のお支払を6月末以降に引き延ばすキャンペーンを行っている。

 

 

 

つまり体験授業の24時間(1回2時間で12回)を終えると、

 

そこから6月迄は授業料が半額となり、

 

入塾するか否かの判断は2回の定期テスト結果をみてから判断できるということだ。

 

 

 

 

このキャンペーンに学年制限はないが、

 

是非中3の生徒には有効活用してもらいたいと考えている。

 

 

 

 

なぜなら部活が終わってから塾を考える方が多く、

 

その段階で内申点150点中の45点が決まってしまっているからだ。

 

 

 

 

中3で決まる内申は90/150点あり、

 

この点数と入試の200点の合計点で合否判定が行われる。

 

 

 

15点違えば高校のランクが一つ変わる。

 

 

 

 

だからこそ夏休み前迄を半額とし、

 

その間に塾が合うか合わないかを確りと見定めてもらいたいと考えている。

 

 

 

ついでではないが、中2では内申が45点つくので、

 

もう受験生だと思って行動してもらいたい。

 

 

 

そして中1の事が分からなければ中2でも躓くし、

 

勿論中3の事も出来なくなってしまう。

 

 

 

実際に当塾に入塾した生徒でも

 

中1迄戻って学習するという生徒が9割だ。

 

 

 

 

なんだかんだ言って、小4が一番大切だという考えに変わりはない。

 

そこまでとは言わないが是非この機会にお考え頂きたい。

 

 

 

保護者の方と面談をしていると、

 

『本人の自覚』というワードが頻出する。

 

 

 

何を自覚するのかという点については、

 

受験生だったり、自身の成績だったり、

 

生活態度であったりと様々であろう。

 

 

 

そのお答えとして、

 

 

 

自覚は自ら覚める事なので促す事は出来ても

 

それ以上は如何ともしがたいです。

 

 

自覚ややる気が起きるのを待つより、

 

環境を変えてしまった方が早いと思います。

 

 

 

ダイエットをするのであれば

 

お菓子や美味しい食事等の誘惑が無い環境に身を置くべきですし、

 

学習をするのであればゲームやスマホ等のない環境でないと難しいかと。

 

 

 

欲望と戦った段階で負けなのです。

 

 

一時の勝利に酔いしれたとしても、

 

欲望として認知されてしまっている物は欲しくなるのが人間だからです。

 

 

 

………

 

 

 

 

だからこそ当塾では通い放題というコースがある。

 

 

毎日何時間塾に通っても一定以上の費用にはならない。

 

 

 

送迎の手間を考えると心苦しいのだが、

 

家に居てお互いにイライラするのであれば塾に通い、

 

やるべき事を確りした方が精神衛生上好ましいのではないかと思う。