お久しぶりでございます。
元気いっぱい夢いっぱいで日々動き回っております。
今週だけでも福島、宮城、岩手に山形、愛知に長野へと赴いておりました。
ちなみに東北は1日で1500km走って日帰り。
その翌日に名古屋日帰り。
その翌々日に仕事前に長野日帰り。
塾としても今年は課外学習を沢山行う事ができ、生徒も順調に増えております。
入塾してから成績が伸びなかった生徒はここ2年は1人もおりません。
また、退塾者もここ2年程居ないように記憶しております。
新規の入塾につきましては、卒塾生が出る3月迄はあと3名から多くても5名迄となるかと思います。
人数が曖昧なのは新規入塾者の出席回数と状態が不明だからです。
そうそう、最近いんすたぐらむを始めました。
フォロワーは8人位です。
宜しければ仲間になって下さい。
https://instagram.com/warukkuma?igshid=c3V5NzFrczNpYjIy
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自分との付き合いが一番長いのは自分だ。
だからある程度自分の事を理解している。
シンクに皿がある状態が精神衛生上宜しくない。
お風呂場の汚れが気になる。
外出先でお手洗いを使用するのに抵抗がある。
銭湯でシャワーを浴びてから脱衣所に行くまでの道が汚そうで、服を着る時に足の裏がズボンにつかないようにしてしまう。
書き出したらキリがないのだが、この中でも最近改善された事がある。
それは外出先のお手洗いだ。
最近のお手洗いには便座を除菌できるようにアルコール洗浄液が備え付けられている事が増えてきた。
使用毎にアルコールで拭かれるからか、非常に綺麗な状態である事が多い。
良いと思った事は直ぐ塾に取り入れようということで、据え置きタイプのアルコール除菌液を購入し設置した。
当然ながら便座カバーは使用しない。
自分が使用する際は便座だけでなく、ついでに色々なところを拭いてしまう(笑)
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東日本大震災が発生してから12年が経った。
生徒の中に発生時に生まれていなかった子もいるし、高校3年の子にしても5歳とか6歳なので、あの時日本で何が起きていたかを記憶している子はいないだろう。
ずっと生徒を連れて行きたいと思っていたがタイミングが合わずに実現できずにいた。
今年の東北大学はOCに人数制限を設けていない。
事前予約もいらない。
流石は陸奥の王。
乗るしかない!という事で、東北大学のOC日程に合わせて東北を巡る課外学習を企画した。
主な行先はこちら。
中尊寺 金色堂
歴史公園えさし藤原の郷
宮沢賢治記念館
やぶ屋総本店花巻
南三陸旧防災対策庁舎
東日本大震災遺構旧女川交番
東日本大震災津波伝承館
東日本大震災伝承館
日本三景 松島
東北大学
もう1日とれたら青森まで行って、三内丸山遺跡とねぶた会館、太宰治記念館にも連れていけたものを、小中学校の終業式が24日、東北大のOCが26日〜27日、高岡高校の立山実習が27日。
くぅ。
24日の終業式後に出発して26日のOCに参加してから富山に向けて走る予定だ。
楽しかったで終わる課外学習も良いのだが、子どもたちの中に少しでも種を蒔いていきたいと思っている。
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中高生の期末テストが近づいている。
土日は午後から塾を開講してテスト対策を予定していたのだが、土曜の終了間際に生徒から日曜の朝から通塾したいとの申し出を受けた。
テストに対して前向きなのは非常に結構なのだが、せめてもう少し早く言ってほしい。
日曜の午前中は釣りに行こうと思ってルンルンで準備していたのに(笑)
他の生徒も出席するかと確認したところ10名程が出席の意向を示したので、それであればという事で9時から開講の運びとなった。
急な話だったので、遠方から通っている生徒は迎えに行く段取りをして、保護者様に連絡をする。
こうしたイレギュラーは保護者様に大きな負担を掛ける事になるので出来るだけ無いように心がけているが、それでも生徒のやる気も大切にしてあげたい。
自分に出来る事は為して、出欠に関しては強制ではないので迷惑でない範囲でお願いできたらと考えている。
9時〜21時の長時間出席となるので、12時〜13時は昼食休憩、17時〜18時は夕食休憩、その他に途中でパン等の軽食も出すようにしている。
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注:学習習慣が無い生徒、学習が苦手な生徒という前提で書きます。
お休み大好きな私だが、今日は休日返上で一人の生徒を指導していた。
9時〜12時、12時30分〜17時の間で彼が進めた学習内容がこちら。
学校の数学ワーク28〜45迄
彼が1時間で進む量は4ページから5ページ。
直ぐに丸付けをして、直しに30分〜50分。
休憩をしてまた1時間進めてもらうの繰り返し。
つまり丸付け直し迄を含めると、朝から夕方まで学習したとしても16ページから20ページしか進める事が出来ない。
ここでお伝えしたい事はただ一つ。
塾に通うのは一回あたり2時間位と思っておられる方が多いのではないだろうか。
宿題をしてきている前提においても2時間では学校教材の直しを10ページ程進めるかどうか。
当塾はテスト前の一月は通い放題になる。
もっともっと塾に来て下さい。
間に合いません!
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朝7時にホテル1階レストラン前に集合予定だったのだが、案の定やってこない生徒が。。。
フロントからモーニングコール。
時間を守れない事は恥ずかしい事だと認識しないといけない。
食事時間は30分とったのだが、大食漢の生徒たちにとっては短かったようで、車に乗ってからもあそこの食事は美味しかった。特にベーコンが、特に魚が。と名残惜しそうだった。
広島で宿をとれなかったので渋々三原市に泊まったのだが、お祭りにも行けたし、食事も喜んでもらえたのであれば良かった。
何を言ってもネガティブな事を言われるよりもポジティブな言葉を聞きたい。
1時間程車を走らせて呉市にある大和ミュージアムに到着。
入場して直ぐに1/10スケールの大和が出迎えてくれる。
実機の零戦や紫電改と同型のエンジンも展示されていて、普段みているエンジンがせいぜい車の物なので、大きさにトキメク(笑)
集合時間だけ決めて自由見学としていたのだが、殆どの生徒が時間ギリギリまで残っていたので見ごたえがあったのだろうと思う。
お次は向かいにある鉄のクジラ館。
潜水艦を見ると有川浩著の海の底を思い出してしまう。
潜水艦は沈むのではなく潜るのだと作中の登場人物が言っていた。
実際に使用されていた潜水艦の中は狭く暑い。
昼食は呉名物の肉じゃがとカツ丼を食べてほしくていせ屋さんにお邪魔した。
狭い店なので我々が入るとほぼ満席に。
年老いた夫婦と恐らくお孫さん夫婦で切り盛りされていて、お水はどうですか?お茶をどうぞと気を利かせて下さる。
常連さんとおぼしき方も数名来店されていて、観光地の飲食店にありがちな一見さん相手の殿様商売ではなく、地元の人にも愛されている良いお店だと感じた。
食後いせ屋さんの並びにある福住という店でフライケーキを購入する。
これまた呉の名物。
以前は60円とか70円だったが、物価高騰の煽りを受けてか90円になっていた。
じゃあ帰りますか!と車に乗ったのが12時頃。
そこから道々SAに寄ってお土産を買い漁り富山に到着したのが19時30分。
早めに到着してヨカタヨカタと思っていたら、夕食はどうするんですか?と。
アンケートをとった結果殆どの生徒が鍋の食べ放題に行きたいと言う。
毒を食らわば皿迄じゃないが、もう最後迄付き合いますぜ。と高岡のゆず庵になだれ込む。
結局解散したのは22時過ぎだった。
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よさこいを横目に見ながら何とか平和記念資料館に辿りつく。
私自身はこれまで何度か訪れた事があるのだが、行きたいか?と聞かれれば逡巡の後に行きたくない。と答えるだろう。
良いとか悪いではなく、展示をみていると気持ちが暗く重たくなる。
今回の課外学習で生徒をこちらに連れてきたのは、戦争の愚かしさを伝えたいという切なる願いがあっての事ではない。
展示をみて何を感じるかは生徒によって違うだろうし、それで良いと思っている。
今回の課外学習で見聞を広めた事が彼等の人生になんの影響も与えないかもしれないし、もしかしたら一石を投じる事になるのかもしれない。
だからこそ色々な物を見せてあげたいし、伝えていきたいとも思う。
平和記念資料館の渡り廊下から外を眺めるとフラワーカーニバルでごった返す人波の向こうで平和の灯がゆらゆらと揺れている。
建物の中と外には厚いコンクリートの壁が一枚あるだけだが、その空気はまったく違う。
資料館を出て原爆死没者慰霊碑でお参りをして、原爆ドームを見学。
市内を少しだけ歩いて車に戻る事にした。
広島城が近くにあるので行きたい人は?と尋ねると半数が手を挙げた。
基本的に一人でも行きたいと言えば寄っていくスタンスなので、駐車場をググルがやはり専用駐車場は無いようだ。
広島城は誰が築城したのか?という話をしながら何とか到着。
ある生徒が広島城には天守閣が無いんですよ。と教えてくれたのだが、いやいや天守閣はあるでしょう。と軽い論争w
恐らく現存天守閣の事を言っているのだと思うが、原爆投下されているんだから現存はしていないだろう。
広島城には初めて赴いたが、良くも悪くも普通のお城。
城内にエレベーターがある訳でもなく、めちゃデカイ訳でもない。
1階から展示を観ながら階段を上る事5回。
再建された天守閣から広島の街を眺める。
当塾の生徒は課外学習に行く度記念メダルを購入している。
↓
これ誰が買うの??と思っていたが、コロナが明けて旅に出て気がついたのだが、、子どもと外国の人がよく購入している。
天守閣にもそのメダル販売機が置かれていて、謎の行列が出来ていたので1階で待ってるね。と伝えて城を後にする。
城の写真を撮っていると全ての生徒が戻ってきた。
次の目的地は生徒に伝えないまま車を走らせる。
1時間程走って到着したのがこちら。
パっとみて??が浮かんだ方も多いのではないだろうか。
生徒も釣りですか?次は釣りですか?と言っていたが、こちらの港に来た理由は堤防を観る為だ。
この堤防、ただの堤防ではない。
戦時中に建造されたコンクリート船を廃船後に堤防として利用しているものだ。
本日の最終目的地である三原市へ針路を向ける。
夕食は三原市に住んでいる知り合いにオススメしてもらった広島焼きの名店で舌鼓を打つ。
食事を終えると20時頃。
実は当日三原市でも三原半ドン夜市というお祭りが催されていて、食後にこのお祭りを観にいくか、行かないかで生徒の意見が割れていた。
まあまあ落ち着け餅つけよと。
おいらは昨日一晩中走ってここまで来たわけよ。
夜ご飯も食べてお腹いっぱい夢いっぱいで疲労困憊。
だから、祭りなんて。。。。
行きます!
言っちゃ悪いけど、多分もう二度と来ない都市で、年に一度しかしない祭りが催されていて、それが直ぐ近くだっていうんだよ。
人生はエクスペリエンスをいくら稼げるかの人生ゲームなんだから行かない手はないよね。と煽る煽る。
という事で近くの駐車場に車を停めて祭りに行ってきたが、
富山で言えば御車山とか山王さんとかの規模ではなく、町内会の祭りレベル。
地味、とても地味。生徒たちも殆ど何も買わずに取り敢えず一往復。
折角のお祭りなので何か買ってあげようと思っていたのだが。。。
運転しながら生徒に話しかける。
おぅい、君たち本当はまだお腹空いていないかい??
祭りで何か買ってあげようと思っていたんだけど、微妙やったやんw
ということで、マック行く?マック。
マック行きたい人挙手!
ほぼ全員の手が挙がる(笑)
ドライブスルーで注文したのだが、10年以上マックで珈琲とシェイク以外を購入していないのでメニューが全然分からない。
生徒に言われるがまま分からない単語を復唱する。
ポテチキのLをひとつとポテチキのなんとかを一つと。
すると店員さんからそれは同じメニューだけど、同じ物を二つで良いか?と確認される。
よく分からないので良いと答える(笑)
その結果でっかい紙袋の中にはチキンマックナゲットの5個入りが10箱とポテトのLが5個。
その他なんとかバーガーやシェイクなど身体に悪いオンパレードとなった。
マックから5分程車を走らせて宿泊予定のホテル駐車場に到着。
保護者様に無事到着のラインを送って、車内で始まる宴。
そしていつしかナゲットとポテトの擦り合い。
なんとか完食してチェックイン。
今回は1人1室だったので、それぞれに鍵を渡して明日の集合場所と集合時間を確認。
じゃあお疲れ〜と戸を閉めてやっと一日が終了。。。。
と思いきや、そうはいかないのが課外学習。
何故か部屋の外でガヤガヤと聞こえる。
もう、困った子ちゃんたちだな。と部屋を開けると数人の生徒がインロックをしてしまったようで難民になっていた。
あるある。ホテルに慣れるまで一度や二度は絶対皆やるやつやん。とフロントへ行くよう指示する。
今度こそ全員が部屋に入ったのを見届けて、30分後にホテル内とホテル周辺を見回りして本日の業務は終了。
長く楽しい一日となった。
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6月3日、4日に予定していた課外学習だったが高校総体と被るということで1週間順延とした。
例年通りだと梅雨入りしている日程なので天候が心配されたが、運良く雨に降られる事は無かった。
10日㈮の23時に出発する予定だったので、当日は塾を21時迄とし、業後自宅に一旦戻ってシャワーを浴びて身支度を整えて持参品の最終チェックを行う。
無事生徒達を車に乗せて一路安芸の宮島を目指して北陸道をひた走る。
眠れる気がしねーぜ★と息巻いていた生徒たちも24時を回ると全員爆睡してくれて一安心。
私も途中途中で仮眠をとりながら約700kmを走行して無事宮島に到着したのが翌日午前8時30分。
車が大きいので、駐車場を断られる事3度。
その都度あっちの駐車場なら停められるかもよ。と言われて断られてとたらい回しにされる。
課外学習最大の難点は駐車場で苦戦する事かもしれない。
宮島口から厳島神社のある宮島迄はフェリーで10分程。
往復券を購入して生徒に渡していく。
これ失くしたら島から帰ってこられないから注意してね。とフラグを立てながら(笑)
そういえばお手洗いに行った生徒が帰ってこない。
その生徒とは別に、直前でお手洗いに行きたいと言い出す生徒も居る。
フェリーの搭乗〆切直前にお手洗いから帰還する生徒達。
そうかそうか、そういうイベントか(笑)
じゃあ走るよ。と出航間際のフェリーに駆け込み乗車をキメル。
船酔いを心配していた生徒も安堵の笑顔が零れるくらい船は揺れない。
そもそも瀬戸内で波が立たない事とフェリーがデカイので流れる景色を見ていなかったら動いている事さえ感じない。
潮風に当たりながら生徒の写真を撮っていると厳島神社の鳥居が見えてきた。
無事宮島に到着した我々を出迎えてくれたのは厳島神社の神獣たる鹿様だ。
木陰でスヤスヤと休んでいる子を我々で取り囲んで撮影が始まる。
撫でてみたら?と提案するが取り敢えずお前いけよ、いやお前がいけよと若手お笑い芸人のコントが始まる。
人に慣れているから大丈夫だよ。と頭を撫でてみせると生徒たちも後に続く。
身体を撫でようとすると嫌がるかもしれないし、頭を撫でる分には物理的に噛めないから頭をそっと撫でてあげて。と説明して写真撮影に移る(笑)
ひとしきり鹿と戯れて徒歩で神社を目指す。
昔はお土産屋街を通って神社に行って、帰りも同じルートだったと記憶しているが、数年前から行きはお土産店の無い海側を通り神社に行って、帰りにお土産屋さんのある道になるようになっている。
行きでお土産買っちゃう馬さんや、食べ歩きの品を神社に持ち込んでしまう鹿さんが沢山居たのかもしれない。
課外学習で生徒たちと外に出ると学校の学習とは違う賢さというか聡明さに触れる事がある。
先を読んで行動したり、相手の気持ちを考えて発言したり、敢えてそっとしておいたり、話しかけたり。
逆もまたしかりで、自分勝手な行動や他者に迷惑を掛けるような事をしてしまう子もいる。
折角だから出来るだけ楽しんでもらいたいと思っているので極力注意はしないようにしているが、矩を踰える事だけは決して許さない。
厳島神社の境内に入り本殿でお参りをする。
みんなでおみくじを引くが、吉は1名、平が2名、残りは凶という大惨事。
気になって調べてみると以前は大凶もあったようで、大吉が出る確率はかなり低めなご様子。
折角来たのだから、厳島神社のシンボルたる海に浮かぶ鳥居の前で写真を撮ろうとすると、確り行列である。
生徒が一名社務所でお守りを買おうと並んでいたが、きっと順番がくる頃には合流するだろうと高を括って並んでいたがやってこない。。。
まあ滋賀でもUFキャッチャーでやらかした子だから仕方無いよね〜と気にせず写真を撮る。
大丈夫大丈夫、昨今の合成技術は素晴らしいからw
参拝を終えていよいよ本番!?のお土産店巡りが始まる。
一軒目で引っかかる引率者。
そこには可愛い鹿ぬいぐるみのクジがあった。
そう、思い返せば高知でも鴨川でも引っかかったやつ。
最近我が家はタコやマグロ、カツオにシャチと海の仲間が増殖中。
ここはひとつ山の仲間も加えてやらねば。と息巻いてクジを引くが敢無く4等。
それに続けと半数以上の生徒も挑戦するが全員4等。
4等でもコロンとしていて可愛い鹿のぬいぐるみを手にルンルンでお土産店を周る。
帰りも同じフェリーに乗るのだが、ここで事件が起きた。
じゃあチケットを用意してね〜。と私が言うと焦った顔をする子が!
まさかね、そんなまさかね。
他の生徒はチケットを駅員さんに渡して船に吸い込まれていく。
ん、君もしや。。。
チケットがありません!
やっぱりかぁ。
面白いので彼がチケットを必死に探す様子を動画にとりながら、まあ無いのならもう一度買うしかないよね。と言っていたら、駅員さんが苦笑いしながら通っていいですよ。と仰って下さった。
もう出向前の汽笛が鳴っている。
またこのイベントか。と生徒とともにフェリーまでひた走る。
広島市内に入ってしまうと駐車場問題や多人数という事で昼食難民になる可能性が高かったので、早めの昼食を駅内にあるラーメン店で摂る事にした。
Googleでの評価が高い店だったが、インパクトのあるラーメンではなく普通、だが真摯に仕事をしている印象を受ける味だった。
宮島を後にして次は広島市内にある平和記念資料館を目指す。
土曜日という事もあってか市内は激コミ。
記念公園が近づいてくると当日広島で宿がとれなかった理由が分かった。
4年振りとなるフラワーフェスティバルが開催されていたからだ。
その動員数にゃんと170万人!!
これは富山県と福井県の総人口に匹敵する。
それだけの人が広島市に集結すれば宿も駐車場も無い訳で、昼食難民は何とか免れたかと思いきや今度は駐車場探しに奔走する事になった。
小道が多い市内の中で、車通りの少ない大きめの道に面した駐車場があったので順番待ちの列に加わる。
20分程待って何とか車を停める事ができた。
長くなったので一旦ここで。
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ブログを書いていない間に課外学習を幾度となく行った。
受験が終わった後に課外学習のアンケートをとったところTDLやUSJを抑えてまさかの京都がトップに。
ということで日帰り京都旅行。
日を置かずにラウンドワンへも赴いた。
4月には名古屋に。
5月は我が家でBBQとドッヂボール大会。
そして中間テストが終わったこのタイミングで明日から広島へ赴く。
ちなみに今後計画しているのが、7月末にある東北大学へのOCへの参加+被災地への訪問。
8月にある北海道大学のOCへの参加と、今年北大に合格した塾生との再会。
9月から10月には登山にも連れていきたいと考えている。
課外学習ならではの生徒との触れ合いはお互いにとって良い刺激になる。
また教科書やネットで見聞きするだけではなく、生の体験を生徒にはしてもらいたいと思っている。
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知り合いから草刈機の修理を依頼された。
厳密に言うと、草刈機を貰ってきたけど、自分で修理しようとあれこれ触ってみたがどうしようも無いので、修理出来るのであれば貰ってくれないか?との事だった。
しかしながら私は既に草刈機を所有しているので、修理だけで良かったらやってみますよ。という事になったのだ。
それは申し訳無いと恐縮しておられたが、私からすれば知り合いに喜んでもらえる事が嬉しいし、触った事のない機械を分解修理すればまたいつか困っている人を助けられる技術が身に付くのでwinwinなのだ。
自宅に持ち帰ろうと車に載せると燃料が漏れてくる。
あるべき場所にあるべき物がないのだろう。
言い方は悪いが、一度素人がバラしているというのもハードルを上げる。
話は逸れるが、自宅の車庫で車や農業機械を整備する事が多いのだが、どうにも手元が暗い。
設計の段階でスポット型LED電球8灯と広域のLED蛍光灯を4灯入れる事を提案して、設計士と現場監督には入れすぎな位だと窘められたのだが、コーティング作業などもするから暗いと作業が捗らないとごり押しした結果がこれだ(笑)
という事で先月追加工事をお願いして、広域のLED蛍光灯を8灯増設したので、手元の明るさに感動してしまった。
先ずはキャブレターを分解してOH、プラグを確認しようとすると、ネジ山を潰しながら斜めに入っているではないか。
その状態で使用されていたからか、ヘッド周りには燃料に混ざったオイルがうっすらと付着している。
高い物でもないので取り敢えず新品交換と。
潰れたネジ山は軽くタップを入れてネジ山の再建を試みる。
小一時間程で全ての作業を終えてリコイルを引く。
2ストならではのオイルが焼ける匂いと甲高い音が響く。
この瞬間がとても好きだ。
釣りで言えば、竿が引き込まれる瞬間、魚が回転しながら水面に躍り出る瞬間の興奮に似ている。
私は昔から壊れていた物を直すことや汚い物を綺麗にすることが好きなのだ。
修理が終わった物を持っていき、エンジンを掛けてみると知り合いの奥様が魔法みたい。と呟かれた。
聞くと奥様のお父様が最近亡くなられて、相続?した物だという。
知人からお礼として5000円を渡されそうになったが、そういうつもりでやっている訳ではないのでと固辞した。
せめてプラグ代をと言われたので、500円位ですよ。とお伝えすると1000円頂いてしまったので有難く頂戴して、お釣でたこ焼きでも買って帰ります★と言って別れた。
自分が努力した事で身に付いた技術などで人を喜ばせたり、幸せに出来る事は本当に嬉しい事だし有難い事だと思う。
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藤井竜王が歴代最年少の七冠(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、名人)を獲得したというニュースが紙面を賑わせた。
将棋を指さない人からすればそこまで興味のない事かもしれないのだが、これは凄まじい快挙であり、先達の羽生さんに続く史上二人目の七冠となる。
私は父の影響で将棋を始め、高校生の頃には日本将棋連盟主催の高校生竜王戦にも参加した。
段位認定自体はされているので申請さえすれば免状が届くのだが、これまでずっと暖めてきていた。
将棋の段位免状とは時の将棋連盟会長、名人、竜王がそれぞれ直筆で署名をし、押韻される。
個人的にはその署名を誰に書いて頂くかがとても重要なので、ずっとタイミングを伺っていた。
今春将棋ファンしか読まないようなニュースが小さく表示された。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE26BCG0W3A420C2000000/
史上初の七冠達成者の羽生さんと、二人目かつ最年少での七冠達成者の署名が並ぶ段位免状。
ほすぃ、、、、、垂涎しながら呟いてしまう。
これは申請するしかあるまいて(笑)
実は今春将棋教室を開きたいと思い、計画を練っていたのだが諸般の事情により頓挫していた。
いつかこのブログで将棋教室開校!とご案内が出来るように研鑽を重ねていきたい。
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塾生ではない中学生と話をする機会があったのだが、その中で少し気になる内容があった。
中1の生徒だったので、もう学校には慣れたのかな?と話を振ったところ、担任の先生が煙草を吸い、パチンコをする事に不満を持っているようでヤニカス、パチンカスなどと汚い言葉まで飛び出した。
煙草もパチンコも国が年齢制限付きで認めている事で、視点を変えれば税金を納める行為とも言えるのだし尚且つ先生が煙草を吸う事やパチンコをする事で君たちに害は無いのでは?と問うたところ、それでも何だか感じが悪いというか、嫌なんです。と言う。
論理的には説明できない嫌悪感に近いものがあるのだろうと感じたが、何だか違和感があった。
ここまで読んで下さった方はこの先生に対してどのような印象を持たれただろうか。
年齢は40代〜50代で、男性、少しよれっとした服を着ていそう。
私ならそのような想像をしてしまうだろう。
だが現実は違う。だからこその違和感なのかもしれない。
保護者の方曰く、20代前半で高身長、清潔感のある男性教師との事。
普通なら中学生に人気の出そうな条件なのだ。
きっとパチンコと煙草は原因ではなく遠因なのだろうと思う。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いではないが、何か根本的なものがあるのだろう。
ここでさらなる疑問が生じた。
ではなぜ根本的な部分を生徒は私に言わなかったのだろうか。
完全に想像の世界なのだが、もしかすると生徒たちにとっては五月蠅い存在なのかもしれない。
先生からすれば生徒の為にと思っての発言でも、若さ故になめられてしまったり、生徒に届くような声掛けの仕方ではないのかもしれない。
生徒の為にならない事を注意したり叱るのは当然の事だが、方法を間違えると感謝ではなく恨みを買ってしまう事もあるだろう。
生徒に対して愛情がある故に掛けた言葉も生徒の心に届かなければ、響かなければ意味がない。
そんな先生を悪者にする為の発言だったとしたら。。。
そうして親や周囲の大人がその言葉を鵜呑みにしてしまっていたらと思うと背筋が寒くなる。
私は基本的に自身の体験と、自分で考えた事しか信じないようにしている。
なぜなら人は自分の都合が良いように解釈するし、曲解するものだと思っている。
他人から聞いた評判よりも自分がどう感じたか。
最初から先入観をもって見るのではなく、フラットな視線で、性善説で人と接していくように心がけている。
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ハウスメーカーさんがそれぞれの専門店に発注をして、それぞれの業者さんがいらっしゃるのだが、殆どの方は建築時から見知っているので安心感がある。
今日は壁紙の補修と建具の調整。
基礎もヘアクラックが入っているところは左官屋さんが補修される。
それはそうと、今日は塾長仲間で鮎やに行こうと約束をしているのだ。
その内の1人には事前に家の補修があるから遅れるかも。と伝えてはあったのだが、やはり5分遅刻。
皆さんの大事な時間を奪ってしまったと自責の念にかられる。
幸い鮎やの予約時間に間に合った。
あーだこーだとたわいのない話をしながら年に一度の鮎を頂く。
お腹いっぱい鮎を食べてから、コメダ珈琲になだれこんで食後の珈琲とデザートを頂く。
ここでも楽しい話は尽きずに時計に背中を押されて皆さんとお別れをした。
1人で塾をしていると、どうしても視野が狭くなったり、考えが偏りがちになってしまうので、偶にこうしてご同業の先生方とお話をして気付きを与えて頂いている。
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きっと爆睡だろうなぁ。と思って床についたにも関わらず、関わらずだ。
キッチリ7時に目覚めてしまう自分が嫌になる。
起きてしまったからには朝から動く。
機能の片付けは勿論の事、家の事ややるべき事は山積している。
食事をするのも忘れて作業をしていると、妻からお昼だよ。と声が掛かった。
そういえば昨日何も食べていない!お腹空いたぁっ!と急に空腹が襲ってきた。
昨日は予定がキツキツだった事もあるが、食事をすると睡魔が襲ってくる気がしてナッツとプロテインだけで何とか凌いだのだ。
食卓には膳に乗った食事が用意されていた。
最近外食をする機会がめっきり減った。
外食は勿論楽で良いのだが、やはり塩分や糖分油分を摂りすぎるようで、疲れてしまうのだ。
ひどい時は夜中迄胃もたれしてしまう時がある。
自宅やその近所で採れた野菜がメインの食事。
これに少しの肉や魚。
空腹も相まってあっというまに平らげた。
自宅での食事の良いところは糖質が低いので、食後眠くならないということだ。
お蔭様で食事をした後もダルくなる事なく、そのまま作業に戻る事ができた。
一食一食に野菜を作ってくれた人、料理を作ってくれた人、その他多くの人の手を経ていると思って、心から感謝して頂く。
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