お久しぶりでございます。
元気いっぱい夢いっぱいで日々動き回っております。
今週だけでも福島、宮城、岩手に山形、愛知に長野へと赴いておりました。
ちなみに東北は1日で1500km走って日帰り。
その翌日に名古屋日帰り。
その翌々日に仕事前に長野日帰り。
塾としても今年は課外学習を沢山行う事ができ、生徒も順調に増えております。
入塾してから成績が伸びなかった生徒はここ2年は1人もおりません。
また、退塾者もここ2年程居ないように記憶しております。
新規の入塾につきましては、卒塾生が出る3月迄はあと3名から多くても5名迄となるかと思います。
人数が曖昧なのは新規入塾者の出席回数と状態が不明だからです。
そうそう、最近いんすたぐらむを始めました。
フォロワーは8人位です。
宜しければ仲間になって下さい。
https://instagram.com/warukkuma?igshid=c3V5NzFrczNpYjIy
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自分との付き合いが一番長いのは自分だ。
だからある程度自分の事を理解している。
シンクに皿がある状態が精神衛生上宜しくない。
お風呂場の汚れが気になる。
外出先でお手洗いを使用するのに抵抗がある。
銭湯でシャワーを浴びてから脱衣所に行くまでの道が汚そうで、服を着る時に足の裏がズボンにつかないようにしてしまう。
書き出したらキリがないのだが、この中でも最近改善された事がある。
それは外出先のお手洗いだ。
最近のお手洗いには便座を除菌できるようにアルコール洗浄液が備え付けられている事が増えてきた。
使用毎にアルコールで拭かれるからか、非常に綺麗な状態である事が多い。
良いと思った事は直ぐ塾に取り入れようということで、据え置きタイプのアルコール除菌液を購入し設置した。
当然ながら便座カバーは使用しない。
自分が使用する際は便座だけでなく、ついでに色々なところを拭いてしまう(笑)
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東日本大震災が発生してから12年が経った。
生徒の中に発生時に生まれていなかった子もいるし、高校3年の子にしても5歳とか6歳なので、あの時日本で何が起きていたかを記憶している子はいないだろう。
ずっと生徒を連れて行きたいと思っていたがタイミングが合わずに実現できずにいた。
今年の東北大学はOCに人数制限を設けていない。
事前予約もいらない。
流石は陸奥の王。
乗るしかない!という事で、東北大学のOC日程に合わせて東北を巡る課外学習を企画した。
主な行先はこちら。
中尊寺 金色堂
歴史公園えさし藤原の郷
宮沢賢治記念館
やぶ屋総本店花巻
南三陸旧防災対策庁舎
東日本大震災遺構旧女川交番
東日本大震災津波伝承館
東日本大震災伝承館
日本三景 松島
東北大学
もう1日とれたら青森まで行って、三内丸山遺跡とねぶた会館、太宰治記念館にも連れていけたものを、小中学校の終業式が24日、東北大のOCが26日〜27日、高岡高校の立山実習が27日。
くぅ。
24日の終業式後に出発して26日のOCに参加してから富山に向けて走る予定だ。
楽しかったで終わる課外学習も良いのだが、子どもたちの中に少しでも種を蒔いていきたいと思っている。
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中高生の期末テストが近づいている。
土日は午後から塾を開講してテスト対策を予定していたのだが、土曜の終了間際に生徒から日曜の朝から通塾したいとの申し出を受けた。
テストに対して前向きなのは非常に結構なのだが、せめてもう少し早く言ってほしい。
日曜の午前中は釣りに行こうと思ってルンルンで準備していたのに(笑)
他の生徒も出席するかと確認したところ10名程が出席の意向を示したので、それであればという事で9時から開講の運びとなった。
急な話だったので、遠方から通っている生徒は迎えに行く段取りをして、保護者様に連絡をする。
こうしたイレギュラーは保護者様に大きな負担を掛ける事になるので出来るだけ無いように心がけているが、それでも生徒のやる気も大切にしてあげたい。
自分に出来る事は為して、出欠に関しては強制ではないので迷惑でない範囲でお願いできたらと考えている。
9時〜21時の長時間出席となるので、12時〜13時は昼食休憩、17時〜18時は夕食休憩、その他に途中でパン等の軽食も出すようにしている。
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注:学習習慣が無い生徒、学習が苦手な生徒という前提で書きます。
お休み大好きな私だが、今日は休日返上で一人の生徒を指導していた。
9時〜12時、12時30分〜17時の間で彼が進めた学習内容がこちら。
学校の数学ワーク28〜45迄
彼が1時間で進む量は4ページから5ページ。
直ぐに丸付けをして、直しに30分〜50分。
休憩をしてまた1時間進めてもらうの繰り返し。
つまり丸付け直し迄を含めると、朝から夕方まで学習したとしても16ページから20ページしか進める事が出来ない。
ここでお伝えしたい事はただ一つ。
塾に通うのは一回あたり2時間位と思っておられる方が多いのではないだろうか。
宿題をしてきている前提においても2時間では学校教材の直しを10ページ程進めるかどうか。
当塾はテスト前の一月は通い放題になる。
もっともっと塾に来て下さい。
間に合いません!
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朝7時にホテル1階レストラン前に集合予定だったのだが、案の定やってこない生徒が。。。
フロントからモーニングコール。
時間を守れない事は恥ずかしい事だと認識しないといけない。
食事時間は30分とったのだが、大食漢の生徒たちにとっては短かったようで、車に乗ってからもあそこの食事は美味しかった。特にベーコンが、特に魚が。と名残惜しそうだった。
広島で宿をとれなかったので渋々三原市に泊まったのだが、お祭りにも行けたし、食事も喜んでもらえたのであれば良かった。
何を言ってもネガティブな事を言われるよりもポジティブな言葉を聞きたい。
1時間程車を走らせて呉市にある大和ミュージアムに到着。
入場して直ぐに1/10スケールの大和が出迎えてくれる。
実機の零戦や紫電改と同型のエンジンも展示されていて、普段みているエンジンがせいぜい車の物なので、大きさにトキメク(笑)
集合時間だけ決めて自由見学としていたのだが、殆どの生徒が時間ギリギリまで残っていたので見ごたえがあったのだろうと思う。
お次は向かいにある鉄のクジラ館。
潜水艦を見ると有川浩著の海の底を思い出してしまう。
潜水艦は沈むのではなく潜るのだと作中の登場人物が言っていた。
実際に使用されていた潜水艦の中は狭く暑い。
昼食は呉名物の肉じゃがとカツ丼を食べてほしくていせ屋さんにお邪魔した。
狭い店なので我々が入るとほぼ満席に。
年老いた夫婦と恐らくお孫さん夫婦で切り盛りされていて、お水はどうですか?お茶をどうぞと気を利かせて下さる。
常連さんとおぼしき方も数名来店されていて、観光地の飲食店にありがちな一見さん相手の殿様商売ではなく、地元の人にも愛されている良いお店だと感じた。
食後いせ屋さんの並びにある福住という店でフライケーキを購入する。
これまた呉の名物。
以前は60円とか70円だったが、物価高騰の煽りを受けてか90円になっていた。
じゃあ帰りますか!と車に乗ったのが12時頃。
そこから道々SAに寄ってお土産を買い漁り富山に到着したのが19時30分。
早めに到着してヨカタヨカタと思っていたら、夕食はどうするんですか?と。
アンケートをとった結果殆どの生徒が鍋の食べ放題に行きたいと言う。
毒を食らわば皿迄じゃないが、もう最後迄付き合いますぜ。と高岡のゆず庵になだれ込む。
結局解散したのは22時過ぎだった。
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よさこいを横目に見ながら何とか平和記念資料館に辿りつく。
私自身はこれまで何度か訪れた事があるのだが、行きたいか?と聞かれれば逡巡の後に行きたくない。と答えるだろう。
良いとか悪いではなく、展示をみていると気持ちが暗く重たくなる。
今回の課外学習で生徒をこちらに連れてきたのは、戦争の愚かしさを伝えたいという切なる願いがあっての事ではない。
展示をみて何を感じるかは生徒によって違うだろうし、それで良いと思っている。
今回の課外学習で見聞を広めた事が彼等の人生になんの影響も与えないかもしれないし、もしかしたら一石を投じる事になるのかもしれない。
だからこそ色々な物を見せてあげたいし、伝えていきたいとも思う。
平和記念資料館の渡り廊下から外を眺めるとフラワーカーニバルでごった返す人波の向こうで平和の灯がゆらゆらと揺れている。
建物の中と外には厚いコンクリートの壁が一枚あるだけだが、その空気はまったく違う。
資料館を出て原爆死没者慰霊碑でお参りをして、原爆ドームを見学。
市内を少しだけ歩いて車に戻る事にした。
広島城が近くにあるので行きたい人は?と尋ねると半数が手を挙げた。
基本的に一人でも行きたいと言えば寄っていくスタンスなので、駐車場をググルがやはり専用駐車場は無いようだ。
広島城は誰が築城したのか?という話をしながら何とか到着。
ある生徒が広島城には天守閣が無いんですよ。と教えてくれたのだが、いやいや天守閣はあるでしょう。と軽い論争w
恐らく現存天守閣の事を言っているのだと思うが、原爆投下されているんだから現存はしていないだろう。
広島城には初めて赴いたが、良くも悪くも普通のお城。
城内にエレベーターがある訳でもなく、めちゃデカイ訳でもない。
1階から展示を観ながら階段を上る事5回。
再建された天守閣から広島の街を眺める。
当塾の生徒は課外学習に行く度記念メダルを購入している。
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これ誰が買うの??と思っていたが、コロナが明けて旅に出て気がついたのだが、、子どもと外国の人がよく購入している。
天守閣にもそのメダル販売機が置かれていて、謎の行列が出来ていたので1階で待ってるね。と伝えて城を後にする。
城の写真を撮っていると全ての生徒が戻ってきた。
次の目的地は生徒に伝えないまま車を走らせる。
1時間程走って到着したのがこちら。
パっとみて??が浮かんだ方も多いのではないだろうか。
生徒も釣りですか?次は釣りですか?と言っていたが、こちらの港に来た理由は堤防を観る為だ。
この堤防、ただの堤防ではない。
戦時中に建造されたコンクリート船を廃船後に堤防として利用しているものだ。
本日の最終目的地である三原市へ針路を向ける。
夕食は三原市に住んでいる知り合いにオススメしてもらった広島焼きの名店で舌鼓を打つ。
食事を終えると20時頃。
実は当日三原市でも三原半ドン夜市というお祭りが催されていて、食後にこのお祭りを観にいくか、行かないかで生徒の意見が割れていた。
まあまあ落ち着け餅つけよと。
おいらは昨日一晩中走ってここまで来たわけよ。
夜ご飯も食べてお腹いっぱい夢いっぱいで疲労困憊。
だから、祭りなんて。。。。
行きます!
言っちゃ悪いけど、多分もう二度と来ない都市で、年に一度しかしない祭りが催されていて、それが直ぐ近くだっていうんだよ。
人生はエクスペリエンスをいくら稼げるかの人生ゲームなんだから行かない手はないよね。と煽る煽る。
という事で近くの駐車場に車を停めて祭りに行ってきたが、
富山で言えば御車山とか山王さんとかの規模ではなく、町内会の祭りレベル。
地味、とても地味。生徒たちも殆ど何も買わずに取り敢えず一往復。
折角のお祭りなので何か買ってあげようと思っていたのだが。。。
運転しながら生徒に話しかける。
おぅい、君たち本当はまだお腹空いていないかい??
祭りで何か買ってあげようと思っていたんだけど、微妙やったやんw
ということで、マック行く?マック。
マック行きたい人挙手!
ほぼ全員の手が挙がる(笑)
ドライブスルーで注文したのだが、10年以上マックで珈琲とシェイク以外を購入していないのでメニューが全然分からない。
生徒に言われるがまま分からない単語を復唱する。
ポテチキのLをひとつとポテチキのなんとかを一つと。
すると店員さんからそれは同じメニューだけど、同じ物を二つで良いか?と確認される。
よく分からないので良いと答える(笑)
その結果でっかい紙袋の中にはチキンマックナゲットの5個入りが10箱とポテトのLが5個。
その他なんとかバーガーやシェイクなど身体に悪いオンパレードとなった。
マックから5分程車を走らせて宿泊予定のホテル駐車場に到着。
保護者様に無事到着のラインを送って、車内で始まる宴。
そしていつしかナゲットとポテトの擦り合い。
なんとか完食してチェックイン。
今回は1人1室だったので、それぞれに鍵を渡して明日の集合場所と集合時間を確認。
じゃあお疲れ〜と戸を閉めてやっと一日が終了。。。。
と思いきや、そうはいかないのが課外学習。
何故か部屋の外でガヤガヤと聞こえる。
もう、困った子ちゃんたちだな。と部屋を開けると数人の生徒がインロックをしてしまったようで難民になっていた。
あるある。ホテルに慣れるまで一度や二度は絶対皆やるやつやん。とフロントへ行くよう指示する。
今度こそ全員が部屋に入ったのを見届けて、30分後にホテル内とホテル周辺を見回りして本日の業務は終了。
長く楽しい一日となった。
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6月3日、4日に予定していた課外学習だったが高校総体と被るということで1週間順延とした。
例年通りだと梅雨入りしている日程なので天候が心配されたが、運良く雨に降られる事は無かった。
10日㈮の23時に出発する予定だったので、当日は塾を21時迄とし、業後自宅に一旦戻ってシャワーを浴びて身支度を整えて持参品の最終チェックを行う。
無事生徒達を車に乗せて一路安芸の宮島を目指して北陸道をひた走る。
眠れる気がしねーぜ★と息巻いていた生徒たちも24時を回ると全員爆睡してくれて一安心。
私も途中途中で仮眠をとりながら約700kmを走行して無事宮島に到着したのが翌日午前8時30分。
車が大きいので、駐車場を断られる事3度。
その都度あっちの駐車場なら停められるかもよ。と言われて断られてとたらい回しにされる。
課外学習最大の難点は駐車場で苦戦する事かもしれない。
宮島口から厳島神社のある宮島迄はフェリーで10分程。
往復券を購入して生徒に渡していく。
これ失くしたら島から帰ってこられないから注意してね。とフラグを立てながら(笑)
そういえばお手洗いに行った生徒が帰ってこない。
その生徒とは別に、直前でお手洗いに行きたいと言い出す生徒も居る。
フェリーの搭乗〆切直前にお手洗いから帰還する生徒達。
そうかそうか、そういうイベントか(笑)
じゃあ走るよ。と出航間際のフェリーに駆け込み乗車をキメル。
船酔いを心配していた生徒も安堵の笑顔が零れるくらい船は揺れない。
そもそも瀬戸内で波が立たない事とフェリーがデカイので流れる景色を見ていなかったら動いている事さえ感じない。
潮風に当たりながら生徒の写真を撮っていると厳島神社の鳥居が見えてきた。
無事宮島に到着した我々を出迎えてくれたのは厳島神社の神獣たる鹿様だ。
木陰でスヤスヤと休んでいる子を我々で取り囲んで撮影が始まる。
撫でてみたら?と提案するが取り敢えずお前いけよ、いやお前がいけよと若手お笑い芸人のコントが始まる。
人に慣れているから大丈夫だよ。と頭を撫でてみせると生徒たちも後に続く。
身体を撫でようとすると嫌がるかもしれないし、頭を撫でる分には物理的に噛めないから頭をそっと撫でてあげて。と説明して写真撮影に移る(笑)
ひとしきり鹿と戯れて徒歩で神社を目指す。
昔はお土産屋街を通って神社に行って、帰りも同じルートだったと記憶しているが、数年前から行きはお土産店の無い海側を通り神社に行って、帰りにお土産屋さんのある道になるようになっている。
行きでお土産買っちゃう馬さんや、食べ歩きの品を神社に持ち込んでしまう鹿さんが沢山居たのかもしれない。
課外学習で生徒たちと外に出ると学校の学習とは違う賢さというか聡明さに触れる事がある。
先を読んで行動したり、相手の気持ちを考えて発言したり、敢えてそっとしておいたり、話しかけたり。
逆もまたしかりで、自分勝手な行動や他者に迷惑を掛けるような事をしてしまう子もいる。
折角だから出来るだけ楽しんでもらいたいと思っているので極力注意はしないようにしているが、矩を踰える事だけは決して許さない。
厳島神社の境内に入り本殿でお参りをする。
みんなでおみくじを引くが、吉は1名、平が2名、残りは凶という大惨事。
気になって調べてみると以前は大凶もあったようで、大吉が出る確率はかなり低めなご様子。
折角来たのだから、厳島神社のシンボルたる海に浮かぶ鳥居の前で写真を撮ろうとすると、確り行列である。
生徒が一名社務所でお守りを買おうと並んでいたが、きっと順番がくる頃には合流するだろうと高を括って並んでいたがやってこない。。。
まあ滋賀でもUFキャッチャーでやらかした子だから仕方無いよね〜と気にせず写真を撮る。
大丈夫大丈夫、昨今の合成技術は素晴らしいからw
参拝を終えていよいよ本番!?のお土産店巡りが始まる。
一軒目で引っかかる引率者。
そこには可愛い鹿ぬいぐるみのクジがあった。
そう、思い返せば高知でも鴨川でも引っかかったやつ。
最近我が家はタコやマグロ、カツオにシャチと海の仲間が増殖中。
ここはひとつ山の仲間も加えてやらねば。と息巻いてクジを引くが敢無く4等。
それに続けと半数以上の生徒も挑戦するが全員4等。
4等でもコロンとしていて可愛い鹿のぬいぐるみを手にルンルンでお土産店を周る。
帰りも同じフェリーに乗るのだが、ここで事件が起きた。
じゃあチケットを用意してね〜。と私が言うと焦った顔をする子が!
まさかね、そんなまさかね。
他の生徒はチケットを駅員さんに渡して船に吸い込まれていく。
ん、君もしや。。。
チケットがありません!
やっぱりかぁ。
面白いので彼がチケットを必死に探す様子を動画にとりながら、まあ無いのならもう一度買うしかないよね。と言っていたら、駅員さんが苦笑いしながら通っていいですよ。と仰って下さった。
もう出向前の汽笛が鳴っている。
またこのイベントか。と生徒とともにフェリーまでひた走る。
広島市内に入ってしまうと駐車場問題や多人数という事で昼食難民になる可能性が高かったので、早めの昼食を駅内にあるラーメン店で摂る事にした。
Googleでの評価が高い店だったが、インパクトのあるラーメンではなく普通、だが真摯に仕事をしている印象を受ける味だった。
宮島を後にして次は広島市内にある平和記念資料館を目指す。
土曜日という事もあってか市内は激コミ。
記念公園が近づいてくると当日広島で宿がとれなかった理由が分かった。
4年振りとなるフラワーフェスティバルが開催されていたからだ。
その動員数にゃんと170万人!!
これは富山県と福井県の総人口に匹敵する。
それだけの人が広島市に集結すれば宿も駐車場も無い訳で、昼食難民は何とか免れたかと思いきや今度は駐車場探しに奔走する事になった。
小道が多い市内の中で、車通りの少ない大きめの道に面した駐車場があったので順番待ちの列に加わる。
20分程待って何とか車を停める事ができた。
長くなったので一旦ここで。
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ブログを書いていない間に課外学習を幾度となく行った。
受験が終わった後に課外学習のアンケートをとったところTDLやUSJを抑えてまさかの京都がトップに。
ということで日帰り京都旅行。
日を置かずにラウンドワンへも赴いた。
4月には名古屋に。
5月は我が家でBBQとドッヂボール大会。
そして中間テストが終わったこのタイミングで明日から広島へ赴く。
ちなみに今後計画しているのが、7月末にある東北大学へのOCへの参加+被災地への訪問。
8月にある北海道大学のOCへの参加と、今年北大に合格した塾生との再会。
9月から10月には登山にも連れていきたいと考えている。
課外学習ならではの生徒との触れ合いはお互いにとって良い刺激になる。
また教科書やネットで見聞きするだけではなく、生の体験を生徒にはしてもらいたいと思っている。
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知り合いから草刈機の修理を依頼された。
厳密に言うと、草刈機を貰ってきたけど、自分で修理しようとあれこれ触ってみたがどうしようも無いので、修理出来るのであれば貰ってくれないか?との事だった。
しかしながら私は既に草刈機を所有しているので、修理だけで良かったらやってみますよ。という事になったのだ。
それは申し訳無いと恐縮しておられたが、私からすれば知り合いに喜んでもらえる事が嬉しいし、触った事のない機械を分解修理すればまたいつか困っている人を助けられる技術が身に付くのでwinwinなのだ。
自宅に持ち帰ろうと車に載せると燃料が漏れてくる。
あるべき場所にあるべき物がないのだろう。
言い方は悪いが、一度素人がバラしているというのもハードルを上げる。
話は逸れるが、自宅の車庫で車や農業機械を整備する事が多いのだが、どうにも手元が暗い。
設計の段階でスポット型LED電球8灯と広域のLED蛍光灯を4灯入れる事を提案して、設計士と現場監督には入れすぎな位だと窘められたのだが、コーティング作業などもするから暗いと作業が捗らないとごり押しした結果がこれだ(笑)
という事で先月追加工事をお願いして、広域のLED蛍光灯を8灯増設したので、手元の明るさに感動してしまった。
先ずはキャブレターを分解してOH、プラグを確認しようとすると、ネジ山を潰しながら斜めに入っているではないか。
その状態で使用されていたからか、ヘッド周りには燃料に混ざったオイルがうっすらと付着している。
高い物でもないので取り敢えず新品交換と。
潰れたネジ山は軽くタップを入れてネジ山の再建を試みる。
小一時間程で全ての作業を終えてリコイルを引く。
2ストならではのオイルが焼ける匂いと甲高い音が響く。
この瞬間がとても好きだ。
釣りで言えば、竿が引き込まれる瞬間、魚が回転しながら水面に躍り出る瞬間の興奮に似ている。
私は昔から壊れていた物を直すことや汚い物を綺麗にすることが好きなのだ。
修理が終わった物を持っていき、エンジンを掛けてみると知り合いの奥様が魔法みたい。と呟かれた。
聞くと奥様のお父様が最近亡くなられて、相続?した物だという。
知人からお礼として5000円を渡されそうになったが、そういうつもりでやっている訳ではないのでと固辞した。
せめてプラグ代をと言われたので、500円位ですよ。とお伝えすると1000円頂いてしまったので有難く頂戴して、お釣でたこ焼きでも買って帰ります★と言って別れた。
自分が努力した事で身に付いた技術などで人を喜ばせたり、幸せに出来る事は本当に嬉しい事だし有難い事だと思う。
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藤井竜王が歴代最年少の七冠(王位、叡王、棋王、王将、棋聖、名人)を獲得したというニュースが紙面を賑わせた。
将棋を指さない人からすればそこまで興味のない事かもしれないのだが、これは凄まじい快挙であり、先達の羽生さんに続く史上二人目の七冠となる。
私は父の影響で将棋を始め、高校生の頃には日本将棋連盟主催の高校生竜王戦にも参加した。
段位認定自体はされているので申請さえすれば免状が届くのだが、これまでずっと暖めてきていた。
将棋の段位免状とは時の将棋連盟会長、名人、竜王がそれぞれ直筆で署名をし、押韻される。
個人的にはその署名を誰に書いて頂くかがとても重要なので、ずっとタイミングを伺っていた。
今春将棋ファンしか読まないようなニュースが小さく表示された。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE26BCG0W3A420C2000000/
史上初の七冠達成者の羽生さんと、二人目かつ最年少での七冠達成者の署名が並ぶ段位免状。
ほすぃ、、、、、垂涎しながら呟いてしまう。
これは申請するしかあるまいて(笑)
実は今春将棋教室を開きたいと思い、計画を練っていたのだが諸般の事情により頓挫していた。
いつかこのブログで将棋教室開校!とご案内が出来るように研鑽を重ねていきたい。
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塾生ではない中学生と話をする機会があったのだが、その中で少し気になる内容があった。
中1の生徒だったので、もう学校には慣れたのかな?と話を振ったところ、担任の先生が煙草を吸い、パチンコをする事に不満を持っているようでヤニカス、パチンカスなどと汚い言葉まで飛び出した。
煙草もパチンコも国が年齢制限付きで認めている事で、視点を変えれば税金を納める行為とも言えるのだし尚且つ先生が煙草を吸う事やパチンコをする事で君たちに害は無いのでは?と問うたところ、それでも何だか感じが悪いというか、嫌なんです。と言う。
論理的には説明できない嫌悪感に近いものがあるのだろうと感じたが、何だか違和感があった。
ここまで読んで下さった方はこの先生に対してどのような印象を持たれただろうか。
年齢は40代〜50代で、男性、少しよれっとした服を着ていそう。
私ならそのような想像をしてしまうだろう。
だが現実は違う。だからこその違和感なのかもしれない。
保護者の方曰く、20代前半で高身長、清潔感のある男性教師との事。
普通なら中学生に人気の出そうな条件なのだ。
きっとパチンコと煙草は原因ではなく遠因なのだろうと思う。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いではないが、何か根本的なものがあるのだろう。
ここでさらなる疑問が生じた。
ではなぜ根本的な部分を生徒は私に言わなかったのだろうか。
完全に想像の世界なのだが、もしかすると生徒たちにとっては五月蠅い存在なのかもしれない。
先生からすれば生徒の為にと思っての発言でも、若さ故になめられてしまったり、生徒に届くような声掛けの仕方ではないのかもしれない。
生徒の為にならない事を注意したり叱るのは当然の事だが、方法を間違えると感謝ではなく恨みを買ってしまう事もあるだろう。
生徒に対して愛情がある故に掛けた言葉も生徒の心に届かなければ、響かなければ意味がない。
そんな先生を悪者にする為の発言だったとしたら。。。
そうして親や周囲の大人がその言葉を鵜呑みにしてしまっていたらと思うと背筋が寒くなる。
私は基本的に自身の体験と、自分で考えた事しか信じないようにしている。
なぜなら人は自分の都合が良いように解釈するし、曲解するものだと思っている。
他人から聞いた評判よりも自分がどう感じたか。
最初から先入観をもって見るのではなく、フラットな視線で、性善説で人と接していくように心がけている。
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ハウスメーカーさんがそれぞれの専門店に発注をして、それぞれの業者さんがいらっしゃるのだが、殆どの方は建築時から見知っているので安心感がある。
今日は壁紙の補修と建具の調整。
基礎もヘアクラックが入っているところは左官屋さんが補修される。
それはそうと、今日は塾長仲間で鮎やに行こうと約束をしているのだ。
その内の1人には事前に家の補修があるから遅れるかも。と伝えてはあったのだが、やはり5分遅刻。
皆さんの大事な時間を奪ってしまったと自責の念にかられる。
幸い鮎やの予約時間に間に合った。
あーだこーだとたわいのない話をしながら年に一度の鮎を頂く。
お腹いっぱい鮎を食べてから、コメダ珈琲になだれこんで食後の珈琲とデザートを頂く。
ここでも楽しい話は尽きずに時計に背中を押されて皆さんとお別れをした。
1人で塾をしていると、どうしても視野が狭くなったり、考えが偏りがちになってしまうので、偶にこうしてご同業の先生方とお話をして気付きを与えて頂いている。
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きっと爆睡だろうなぁ。と思って床についたにも関わらず、関わらずだ。
キッチリ7時に目覚めてしまう自分が嫌になる。
起きてしまったからには朝から動く。
機能の片付けは勿論の事、家の事ややるべき事は山積している。
食事をするのも忘れて作業をしていると、妻からお昼だよ。と声が掛かった。
そういえば昨日何も食べていない!お腹空いたぁっ!と急に空腹が襲ってきた。
昨日は予定がキツキツだった事もあるが、食事をすると睡魔が襲ってくる気がしてナッツとプロテインだけで何とか凌いだのだ。
食卓には膳に乗った食事が用意されていた。
最近外食をする機会がめっきり減った。
外食は勿論楽で良いのだが、やはり塩分や糖分油分を摂りすぎるようで、疲れてしまうのだ。
ひどい時は夜中迄胃もたれしてしまう時がある。
自宅やその近所で採れた野菜がメインの食事。
これに少しの肉や魚。
空腹も相まってあっというまに平らげた。
自宅での食事の良いところは糖質が低いので、食後眠くならないということだ。
お蔭様で食事をした後もダルくなる事なく、そのまま作業に戻る事ができた。
一食一食に野菜を作ってくれた人、料理を作ってくれた人、その他多くの人の手を経ていると思って、心から感謝して頂く。
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長距離運転の弊害により夜中に足が攣って衝動的に購入した後付けクルーズコントロールキットが届いた。
そもそも後付けしないものを無理やり付けるのだから、それなりにメンドクサイ作業になる事は予想できてしまった。
旅行の予定を立てる時はウキウキで、いざ前日になると面倒くさくなってしまう事がある。
病名つくのかな?何病なのかは分からないが、それが自分だけではなく一緒に旅に出る友人にもあるようなので、前日に急に取り止めになったりする。
翌週にも長距離走行をする予定があるので渋々と重たい腰を上げて作業にとりかかる。
先ずは車速センサーを取り出すためにナビを外して、ナビに入っている車速から分岐させる。
この時にハザートのイルミ照明が切れていた事を思い出し、電球を外してトヨタに務める友人にラインする。
『在庫があったら明日持っていくよ。』と持つべきはフットワークの軽い友人である。
翌日↓
車速の次はアクセルに入っているカプラーにクルコンメイン配線を割り込ませて、ブレーキのONOFFを検知させる為の配線も割り込ませる。
しっかり車体からアースととって、配線を綺麗に束ねて邪魔にならないところに収納。
国産車の大型車は隙間だらけなのでこういった作業はラクチンだ。
軽自動車は隙間がないので辛いし、外国車は断熱材のような物がびっしり詰まっていて配線を通すだけでも一苦労だ。
ついでにヒューズボックスから予備の電源もとることに。
スマホ2台にタブレットを1台の充電器からとると電圧不足でまともに充電しないので閉口していたのだ。
ついでのついでに。と一旦バラシてしまったのであればと余計な作業を増やしていく。
それでも3時間程で全ての取付と片付けが終わり試運転に。
何の問題も無く作動し、ブレーキによって解除されたのでこれにて完了。
さて、これで生徒を連れてTDLに行くのも少しは楽になるはずだ。。。
という事で、課外学習でTDLか鳥羽方面を検討している。
期末テストの結果が良ければ保護者様にも言い出しやすいので、生徒諸君には是非とも気張ってほしいところだ。
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妻と夜の散歩に出た。
皆既月食の翌日だったが、月が大きく綺麗だ。
ついでと言っては失礼だが、ご近所さんにお土産を持っていくと、より沢山のお土産を貰ってしまい要冷蔵の為一時帰宅。
普段は車で走る道をテクテクと歩いていくと思わぬ発見がある。。。 というか、自分が知らない事を沢山教えてもらった。
私が初めて通る道もあったので、興味津々であっちにふらふらこっちにふらふらしていたようで、妻から何度か心配の声を掛けられた。
野良猫ちゃんがたむろしている駐車場や、ねこ屋敷と呼ばれるお宅があるそうなので、出来ればニャンコの一匹に会いたい、そして欲を言えばアナグマちゃんに会いたいと願いながら歩いていたが、コロコロ転がっているニャンコを一匹みただけだった。
最近座りっぱなしでエコノミー症候群になりそうだと感じていたので、早足でお散歩してとても気持ち良かったし何より楽しかった。
越してきて丸2年経つがまだまだ知らない道や知らない場所があるものだ。
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最近多用である。家の中でも外でも走っている事がある。
それでも掃除機は掛けたいし、お手洗いの掃除もしないと気持ち悪い。
洗濯物だって綺麗に収納されていないとモヤモヤするし、車の中も整っていないと気になって仕方ない。
先日友人と話しをしていて、温泉は気持ち悪くて入れん。と言ったら、実は自分も昔はそうだったのだけれど、会社に入ってから忘新年会なんかで温泉に行く機会が増えて、付き合いで温泉に入る回数が増えたら気にならなくなったよ。という話を聞いて、確かに自分も昔は絶対に許せなかった事を許容できる事も増えてきていると思った。
予定を詰め込みたくなるのも一種の病気なのかもしれない。
ゆったりした旅行も良いが、折角行くなら確りプランを立てて効率的に周りたいと思ってしまう。
富山で例えると、黒部渓谷を観光したあと、何となく氷見に泊まって翌日思い付きで魚津水族館に行くとかが地獄過ぎるのだ。
それであれば、黒部渓谷を見たあと黒部か魚津に泊まって、翌日早朝に魚津水族館に行って、なんなら埋没林博物館とかホタルイカミュージアムなんかを見て回りたい。
だから一日の予定も結構キツキツで入れてしまう事があって、その結果家の中でまで走らないとならなくなっている。
滑稽だと笑って頂くしかないのだが、こういった生活に充足感を得ているのでやはり病気なのだろう。
何も考えずにダラダラしている人をみると可哀想にと思う性格の悪い私だが、そういった人たちからみれば、あの人いつも忙しそうで可哀想に。と思われているかもしれない。
人生なんていつどうなるか分からないのだから、楽しめる時に思いっきり楽しんでおかないと勿体ない。
そして世の中にはお金が沢山落ちている。皆それに気が付いていないだけで素通りしているのだ。
お金は大好きだ。ある程度の事はお金で解決できるしお金で買えない物の方が少ないから。
だからこそ稼ぐ時は本気で稼ぐべきだと思う。
但し人を騙したり、悪い事をしてはいけない。
相手の事を思って、相手の為に行動した結果として謝礼や対価としてお金を頂けるのが理想だ。
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少し前の話になるが、婦中町にある専門店でアウターの試着をしても良いかと店員さんに確認をしたところ、試着だけしてネットで購入するなら止めて下さい。と言われて驚いた。
そのお店には一度か二度行った事があっただろうか、それでも半年とか1年振りの訪問だった。
そんな事を言われる筋合いは無いので、誰と勘違いしているのか知りませんが、試着してサイズが合えば購入するつもりでした。と言うと手のひらを返して、失礼しました。どうぞご試着下さい。と言われたが、すっかり気分を害してしまったので、結構です。とお伝えして店を後にした。
11日は結婚記念日だったので、妻と刈込池に紅葉狩りにでも行こうか。と話しをしていたのだが、事前にしらべると落石の為に通行止めとなっていた。
致し方ないので金沢でランチをして、何か記念になるものでも贈らせてくれないか。とぶらりとウインドウショッピングを楽しむ事にした。
金沢エムザに好日山荘がテナントとして入ったという事だったので、以前から欲しいと思っていたパンツを物色することに。
私の要望は、秋冬の登山に使える事。伸縮性に富む事。
狩猟でも使用できる事。その条件を全て満たす事は難しいので、狩猟で使用するものは別に用意する事にして、秋冬登山で使用できるパンツという事で選定したところマムートの商品で厚さの違うものが3本出揃った。
試着してみて驚いたのが、同じメーカーから出している商品なのに同じサイズでも商品によって全く大きさが違うということだ。
履いてみたけれど、透湿性能等は表示をみてもよく分からない。
という事で偶々近くに居た店員さんに声を掛けると副店長だった。
この方の接客が100点満点。こちらのニーズを確認して、それに合った物があれば勧めてくれるし、合っていなければ止めてくれる。
ネットで購入なんて全く頭によぎらない。
実店舗で購入するのが多少高かろうがどうであろうが、専門知識を持った人に相談が出来てその上試着迄出来るのはやはり実店舗しかない。
その後フォーラスに移動して、今度はブーツ探し。
昨年履いていた物は除雪機の整備をしている時にガソリンが掛かって変色してしまったので、ずっと探していたのだ。
5階にあるABCマートで目星をつけて店員さんに在庫を確認する。
実は一月程前にもこちらの店舗でブーツを物色して、店員さんにサイズを探してもらったのだ。
その店員さんは若い女性で名札に初心者マークがついていた。
私が選んだブーツはその店舗にこそ無かったのだが、別店舗で在庫しているという。
宜しければご自宅迄お送りする事も出来ますが。と提案され、もし送られてきてサイズが合わない場合は返品交換は可能でしょうか?と尋ねると、それは難しいとの返答があった。
悩んだが、サイズの合わなかった事を考えて取り止めにしたのだ。
今回の店員さんにも駄目元で聞いてみる事に。
すると基本的には返品はNGですが、こちらの店舗のお持ち頂ければお受け致します。と嬉しい提案。
話しができる方だと思ったので、こちらの要望を伝えてみる事に。
出来ればゴアで、ソールはビブラムが良いのですが。。。
その要望に対してきっちり専門知識を交えながら説明をして下さって、克それよりも性能が高く費用は抑えられる提案をして頂き、奇跡的にサイズもそちらの店舗にあったので即購入。
たかだか靴を買えた位で大げさな。と思われるかもしれないが、私のサイズは本当に特殊。
パンツもウエストはそこまで無いが足は長い。(自慢ではありませんぞ)
シャツは首は細いが腕はめちゃ長い。
足は甲高幅広。ワイドとかでは履けないので普段は4Eを履いている。
そういった事情があるので自分のサイズに合うもので、尚且つ性能とセンスが合うものに出会えるのは本当に稀なのだ。
最近は皆さんネットで購入される事も増えてきているだろうが、実店舗には素晴らしい店員さんがまだまだ居られるし、専門知識を持った人と相談をして購入する事で自分が想像していなかった用途だったり、品物に出会える可能性がある。
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何件か長野の用事を済ませて帰路につく。
なんたって今日はこのあとお仕事。
走行距離は450km程、一昨日の1/3程だから楽に感じる。
道中みた日本海はウサギが跳ねていた。
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バギーが三台に古いハーレや名前も分からぬ旧車たち。
家の裏手には本宅の他にコテージが2棟あり、全ての家に薪ストーブが入っている。
これまで乗ったバイクは450台以上で、海外渡航経験も多く話題に事欠かない御仁。
自分も趣味が多いし、マニアックな部類だと思ってきたけれど、まだまだ序の口だったと嚙みしめる。
人との出会いは本当に面白い。
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その昔飯綱山にだいだらぼっち(デーダラ法師)が腰を下ろした際の足跡が池になったと言われている。
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太陽より早く出発。
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昨日の強行軍が堪えたようで夜中に右足が攣った。
腹が立ったので、その場でハイエース用のクルーズコントロールセットをポチリと購入した。
登山で20km歩いても足なんて攣った事がないのに、アクセルの踏みすぎで足が攣るとは思わなかった。
昨日の片付けをして、なんやかんやと動いているともう仕事の時間に。
時間ギリギリでも家の掃除機とお手洗いの掃除はやらなきゃ気持ち悪い。
シンクに洗っていない皿なんてあろうものならそれは精神攻撃だ。
余命宣告をされないと毎日を大切に生きられないのは想像力が足りない。
長い短いの差はあれど、今この瞬間に生きているものは全ていつか死ぬ。
ある意味みんな余命宣告をされているようなものだ。だからこそ一瞬一瞬を、毎日を大切にしたいと思う。
勿論休憩だって大切だし、ダラダラする時間があっても良い。
だかそれも自分でコントロールしていかないといけない。
時間があるからダラダラするのではなく、時間を作ってゆとりを楽しむのだ。
そういった意味においても学習を継続する事には意味がある。
何故なら思考力、集中力がつくことは勿論だが、何より時間とお金に余裕が出来る事が多いからだ。
一日24時間は不変だが、その24時間の中で何時間自由に出来るかは人によるだろう。
そしてその自分時間の使い方も。
彩ある豊かな人生を送ってもらい、出来れば他人の為に動けるようになってほしい。
いつも同じ事を言っていると自虐的になってしまうが、伝わるまで言い続ける事も自分に出来る事の一つだと思っている。
]]>1150kmくらいで収まるかな?
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昨日に引き続いて、塾で学校の学習以外の事をというテーマの思い付きを。
昨日のタイヤ交換はどちらかといえばお父さんの役割だったのだけれど、お次はお母さん??になるのかな。
塾生と、希望される保護者の方が居られたら、魚の捌き方講座を行いたいと考えている。
これまた意外と皆さん捌いた事が無い、もしくは上手く捌く事が出来ないとお聞きする事が多い。
確かに魚を捌けなくても生きてはいけるんだけど、捌けるようになると人生が少しだけ豊かになる。。。気がする。
本当は魚を釣って、〆て、血抜きして、熟成させてからお刺身にするところまでを一貫して行いたいのだが、せめて3枚におろすところまで出来れば良い。
3枚にさえ出来れば、その後は腹骨をすいて、中骨を切り取るか、骨抜きで抜いて、身の繊維に逆らわないように切っていけば立派なお刺身の完成だ。
かくいう私は先日魚を捌いていて指に切り傷を負った。
キンキンに研いだ刺身包丁で、エソの背びれを切ろうとしたらすっと小指に包丁が触れた。
その瞬間にすーっと血が出てきて、直ぐに止まった。
切れ味が良い分直ぐに怪我をするが、綺麗に切れているので塞がるのも早いのだろう。
人生は経験だと思っているので、生徒にそれを少しでも伝えていきたいと思っている。
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生徒に学校の学習内容を指導するだけの塾にはなりたくないと思っている。
だが、テストの点数も上がらないのに、楽しさに全振りして、生徒は満足しているけれど保護者様としては…という塾になるのはまっぴら御免だ。
そういった面で自分が経験してきた事や、知っている事は出来るだけ生徒にも経験させたいと思っているし、知ってほしいと願っている。
どんな時でもってのは言い過ぎだが、割りと塾の事を考えていたり、これは塾で活かせないかな?と考える事が多い。
そこで最近思いついた事を二つ。
ひとつは生徒にタイヤ交換の仕方を教えるという事。
冬が近づいてくるとガソリンスタンド等の自動車関連はタイヤ交換を待つ人でごった返す。
ということは、自分で交換する人、出来る人はかなり少ないのではないか?という事だ。
タイヤは命を載せる物でもあるので、確かにお店に任せた方が安全安心かもしれないが、この時期の自動車関連のお店はアルバイトの学生等にタイヤ交換をさせている事も多く、むしろ自分でした方が安全だと言えるかもしれない。と私は思っている。
尚且つ冬タイヤや夏タイヤにするのであればお店でお願いするのも良いかもしれないが、出先でパンクした場合にJAF等を呼んで作業してもらうよりも自分でさくっと交換出来た方が良いのではないかと考える。
最初は自宅の車に親御様と乗ってきてもらい、その車のタイヤを交換して帰ってもらおうかと考えていたが、たった一台タイヤ交換したからといって出来るようになる訳がない。
そこで生徒は予め我が家に私が連れてきて、30分毎に保護者様に家迄スタッドレスを車に積んで来てもらい、順番に交換していき、作業をしない生徒はそれを見ている方が確実に覚えが早いだろう。
余裕があればオイル交換も教えてあげたい位だが、これは実際には自分で行う人が圧倒的に少ないので強い希望があればにしようかと思っている。
実際に富山のトヨタディーラーでも子どもたちにタイヤ交換やオイル交換を経験してもらうというイベントを開催しており、抽選になる位盛況だったりする。
もし親御様もタイヤ交換をした事がなく、自分で行いたいという事であれば生徒に混じって体験して頂くのも良いかもしれない。
長くなったので、もう一つは明日にでも。
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高校生たちが苗から植えていったサツマイモが青々とした葉をつけて、蔦はくるくると巻いている。
農業体験をした子たちの殆どが高3という事で、大切な時期の彼等の代わりに私が収穫をする事にした。
スコップを使用するとサツマイモを傷つけてしまうかもしれないので、テムレスをつけて手で掘っていく。
茎の直下に実っている物もあれば、随分と根っこを追いかけていかなければ見つけられない物もある。
土の中にはミミズはカエル、おけらが居て、時々出てきて驚かされる。
カエルやおけらはぴゅーっとどこかへ行くので放っておくのだが、ミミズちゃんは安全な場所に埋めるようにしている。
畝の半分程を収穫して、残りは品種が違うという事でもう少し様子をみることにした。
ついでではないが、カブも沢山実っていたので間引きがてら収穫していく。
イモの実り方、カブの成り方ひとつ見ても発見がある。
自分たちの食べる物を自分たちで作ったり、採ってきたり、獲ってくるというのは面白い。
スーパーで買えば綺麗な形の綺麗な食材が手に入るが、そこに面白さはない。
無機質とまでは言わないが、あんなに真っすぐに育てるのは相当難しい。
我が家の畑で採れる野菜は形こそ悪いが味が良い。
そして畑を手伝っていて一番驚いたのが、野菜が可愛いという事だ。
種から芽吹く小さな小さな命。
それが少しずつ大きくなっていき、葉をつけ花をつけ実が成る。
水を撒いた後はより一層活き活きとしていて、とても美しいのだ。
冗談じゃなく、話しかけたくなる位に野菜が可愛い。
収穫したサツマイモは追熟というのだろうか、数日天日にさらす事でより甘味が増すようなので、よい頃合いを見計らって苗を植えていった高校生たちに渡してあげたいと考えている。
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Amazonを利用する事が多いのだが、ここ数日の間で2回間違えた物が届き、また1回不良品が届いた。
間違えて送られてきたものは送料無料で返送できて、集荷も自宅迄来て下さるのでそこまで手間ではないのだが、必要な時に必要な物が手元に無い不便さと、集荷は広めの時間帯指定しか出来ないのが困りものだ。
我が家は田舎の方なので、集荷をお願いしたらヤマトさんにむけてお手紙を張り付けて玄関先に出しておくことがある。
勿論在宅していればご対応するのだが、裏で作業をしていて気が付かない事もあり、不在だと思われても困るのでこのような対応をしている。
不良品だった物は2個セットの物を頼んだのだが、必要数は1個だけ。だが2個セットの物しか販売されていなかったので渋々2個買った。
その内の1個が錆びていたので返品をお願いしたところ、返送不要で処分して下さい。との事で、返金は直ぐになされた。
Amazonは確かに気軽で便利だが、手にとって見れないので間違いであったり、自分の想像と違った物が届く事も間々ある。
だがしかし、その後の対応が良いので消費者感情としては『まあいいか。』となってしまうのだ。
自分もネットで物を売る事があるが、特に機械物であれば売って終わりではなく、何かあれば出来るだけ対応しますのでお申しつけ下さい。とお伝えしている。
実際に購入後一月程経ってからご連絡を頂いて、修理しに行った事もあるが、見事に間違った使い方をされていた。
使用方法や保管方法もお引き渡し時にお伝えしていたので、冗談めかして今度やったらぼったくりますよ。と脅かしておいた。
ピンチはチャンスではないが、クレームに対してどのように対応するかはその後の関係において非常に重要だと思う。
形ある物はいずれ無くなるのだから、クレームを怖がらず誠実に応対していけばむしろ信頼を寄せて下さる方が殆どだ。
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当塾には高岡市のみならず市を跨いで通塾してくれている子もいるが、全塾生の期末テストが一月以内に実施される。
現時点で高岡教室に通う全塾生が入塾時よりも点数を上げている。
期末テストもこの調子で自己新を出せるように働きかけていきたいと考えている。
生徒には伝えているが、高校受験は通過点。
その先に高校3年間があり、大学受験が待っている。
それさえも通過点で、大学もしくは大学院と学びを深めていき、自分という器に何をどれだけ入れていくのか。
入れていった質や量によって社会人になってからの物の考え方や生き方が大きく変わっていく。
彩りある豊かな人生を送ってほしいから、今出来ることを確りと着実に為してほしい。
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今回宿泊したホテルはどこも朝食がついていた。
結局一度も食べなかったのだが、一日一食にすると移動時間や選ぶ時間、食事時間が節約出来て良い。
ホテルを後にして向かうは弥彦神社。
時間は8時になった位なので、空いている観光地は限られているし、寺社仏閣巡りは大好きなのだ。
駐車場は入り口付近から埋まっていっているようだが、ここの駐車場は中央付近に神社への入り口があるようなので、ぐんぐん奥迄進んで車を停める。
Wikiより引用
彌彦神社(やひこじんじゃ)は、新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦にある神社。式内社(名神大社)、越後国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
概要[編集]
「彌彦」は歴史的には「伊夜比古・伊夜日子・伊夜彦」などとも表記され「いやひこ」と読んでいたが、現在は「やひこ」と言い習わされている[1]。
越後平野西部の弥彦山(標高634m)山麓に鎮座し、弥彦山を神体山として祀る神社である。
『万葉集』にも歌われる古社であり、祭神の天香山命は越後国開拓の祖神として信仰されたほか、神武東征にも功績のあった神として武人からも崇敬された。宝物館には日本有数の大太刀(長大な日本刀)である「志田大太刀(しだのおおたち、重要文化財)」や、源義家や源義経、上杉謙信(輝虎)などに所縁と伝えられる武具などが社宝として展示されている。
宮中同様に鎮魂祭を行うとして、石上神宮・物部神社と共に有名である。なお、当社の鎮魂祭は宮中で行われる11月22日でなく、4月1日と11月1日の年2回行われる。二年参りや初詣、秋の菊まつりは特に賑わう。
分社が北海道から山陰地方まで少なくとも47ヵ所に点在する。越後発祥の武士・山内氏が所領の会津地方(現・福島県西部)に勧請したり、移住者や新潟県で産する石油関連企業が県外で創建したりして広がった[2]。
祭神[編集]
天香山命 (あめのかごやまのみこと)
「天香語山命」とも表記。地名から「伊夜日古大神(伊夜比古大神、伊夜彦大神)」などとも称される。
弥彦山頂にある御神廟(奥の宮)が神廟にあたるとされる。
引用終了
という古社であり、神社好きとしては一度は訪れたいと思っていたところだった。
参拝を終え、おみくじをひく。
おみくじの中にはこのように書かれていた。
さびしさに 何とは なくて 来て見れば うれし桜の 花盛り かな
調度境内で菊祭りをしていたので、神様惜しい!桜じゃなくて菊が花盛りだわ。と突っ込んでしまった。
参拝を終えて鹿さんと鳥さんにご挨拶。
鹿さんと馬さんがいたらよかたのに。と思ってしまった。
新潟土産を購入していなかったので、恐らく新潟で一番大きいと思われる新潟ふるさと村という道の駅に向けて車を走らせる。
この時三条燕から中野見附まで重大事故の為通行止めとの電光掲示板に表示が出ていたが、自分が直ぐには利用しない区間だったのであまり気にしていなかったが、後からニュースをみて、高速道路ではねられた鹿を処理する為に渋滞していた車列にハイエースが追突してしまい、ハイエースに乗っておられた方がお亡くなりになったと知った。
先日高岡市でも三女子の方で鹿が出たらしいし、同日に富山市でも猪が出たと聞く。
高速道路は今回のような重大事故に繋がる可能性が高いので、きっと今後は電気柵を設けるとか、既存柵の高さを上げるなどの対応を検討はされる事だろう。
ふるさと村は野菜から鮮魚まで幅広く土産を扱っており、ここで初めて自分への土産を購入した。
かんずりである。
漢字で寒造里と書く。
以下引用
新潟県妙高市(旧新井市)に伝わる伝統の発酵調味料の「かんずり」は、一年で一番寒い日に仕込まれることから”寒造里”とも書く。戦国武将の上杉謙信がヨーロッパから伝来した貴重な唐辛子を京都から持ち込み、農民に分け与えたといわれている。はじめは、唐辛子をすりつぶしたものに味噌を混ぜて簡単につくられていた。
妙高市は、新潟県の上越地方に位置し、長野県に隣接している。この地域は特別豪雪地帯にも指定されているほど雪が多いため、厳しい寒さで冷え切った体を温めるために食べていたといわれている。
かんずりの仕込みは、大寒(1月20日前後)に、塩漬けにした唐辛子を一度雪の上にさらして天日干しにする「寒ざらし」からおこなわれる。別名「雪さらし」ともいわれ、真っ白な雪の上にあざやかな赤色の唐辛子がきれいに並べられる。地場産の唐辛子を雪の中にさらしたのちにすり潰し、米糀と柚子、塩を混ぜて三年間熟成・発酵させる。雪にさらされた唐辛子はアクが抜けて旨みが増し、糀とともに発酵させることで味わい深い風味となる。寒ざらしは、天気の良い日に3日から4日ほどおこなわれる。
引用終了
私は七味、一味、柚子胡椒に山椒が大好きで、色々な料理にこれらのスパイスを加える。
かんずりは以前どこかで頂いて、独特な風味が気に入ったので、今回の旅行で購入しようと思ったいた土産物だったのだ。
お昼の時間も近づいてきたので、新潟大学に進学した卒塾生と約束をしている焼肉店に向かう。
彼は小6〜高3まで塾に通っていた子で、人間性が素晴らしいので大人になってからも付き合いを続けていきたいと思っている。
約束の時間の10分位前に到着すると彼は既に到着していた。
流石である。
大学の事やバイトの事、進路や趣味の話と話題に尽きないが、焼肉店は時間制食べ放題で、生憎退席の時間はあっという間にやってきた。
時間ギリギリまで登山を勧めて、道具買いに行く時は同行して選んであげるからぁ。と言い残してお別れした(笑)
その後はお仕事で魚沼に向かい、順調に終えて帰路についた。
二泊三日の一人旅、各地に仲間が居てくれるので目的や楽しみが倍増する。
アニメを1作品全話観て、映画は3作品見た。
昔観た事のある映画だったのに、殆ど覚えていなくて、でも振り返ってみると同じところで感動して、同じところで笑っていた。
夜は読書をして1冊読み終えた。
こういった時間の過ごし方も偶には良いものだ。
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2日目は裏磐梯山の五色沼を散策する事に。
色々と登ってみたい山はあったのだが、天候と仲間の装備を考えて危険と判断して中止にした。
登山は命の危険が伴う行為だと重々自覚している。
だからこそ、偶々登れてしまった。という事に溺れずに、考えられるシュチュエーションは全て考慮して決行か否かを判断している。
例えば登山靴と雨具がきちんと防水されていない物を使用していて、山頂付近で雨に降られて風にさらされれば、体感温度はあっという間に氷点下になり低体温症となりまともに動けなくなってしまう。
残念だが山は逃げないので、また来る機会をもらったと喜んでいる。
紅葉を見上げていると落葉がシャワーのように注いでくる。
注意深く観察していると、樹木の種類によって落葉の仕方も違う。
ヒラヒラと落ちるものもあれば、クルクルと回転しながら落ちるものもある。
日本の四季は本当に美しいと思うし、それを表現できる言の葉を紡いできた旅人に感謝したいと思う。
五色沼を後にして、会津若松で少しだけお仕事。
その後は新潟市を通りすぎて、三条で刃物を物色(笑)
食事をして宿に入る。
旅行支援のお蔭でどの宿も満員。
実はこの日の宿はどの山を登るかによって行きつく地域が違うので事前にとっておらず、当日キャンセル狙いでネットの更新を何度かしたところで見つけたところだった。
前日の宿もそうだったが、当日宿は低層階からお客様をいれていくようで、今回も最上階。
最上階と聞くとブルジョアな感じを受けるが、ビジホの最上階に良い事は無く、食事処や温泉が同じフロアにあるのでガヤつくし、エレベーターの待ち時間が長い長い。
それでも出来て間もないホテルだったので、清潔感もあり過不足無い感じが高評価であった。
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ゆっくりと7時頃出発
新潟で仕事をしてから、小国経由で寒河江へ。
寒河江での仕事を終えて山形市へ。
昔バイトをしてくれていた友人に連絡をして、山形駅で待ち合わせ。
久しぶりの再開だったの焼肉店の閉店時間までに語り尽くせなかった。
翌日の予定を一緒に立てて散会。
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軽トラの荷台が汚れていたので、高圧洗浄機で洗車をすることに。
私が使用しているのはよくある黄色のやつじゃなくて、BOSCHが出している緑色の子だ。
ケルヒャーが嫌だった訳ではなく、車好きとしてはボッシュの方馴染み深かったからだ。
掃除アルアルだが、軽トラを掃除する為に出した高圧洗浄機。
このまま仕舞うのも勿体無い。。。ということで、家の外回りを掃除していると声が掛かった。
ご近所様が大量のカブを持ってきて下さった。
お礼にサバを渡すと、いつも貰ってばかりで。と仰られるが、それはこちらのセリフです。と笑い合う。
掃除を続けていると、これまたご近所さんから声が掛かり、名前を忘れてしまったが、なめ茸を大きくしたようなキノコと柿を頂いた。
その方はもう80歳近くになろう翁なのだが、朝山に入り採ってこられたとの事。
キノコの場所、子どもにも教えてないけど太田さんになら教えてあげっちゃ。と破顔しながら嬉しいご提案。
それなら是非マツタケのある場所も教えて下さい!と食い気味に言ってみたが、どうやらマツタケは採れないらしい。
妻は妻で畑をしていたら軽トラで通りかかった方に柿を貰ったという。
またまた外仕事をしていると、お隣のおばあちゃんが自由に柿を採って行って下さいよ。わしゃ固くて食べれんもんで。と声を掛けて下さる。
どうやら外に居ると色々な物を貰えるようだ(笑)
昨日は家の前にある神社がお祭りだったようで、ご近所さんからお赤飯を頂いた。
お蔭様で地域の皆さんに可愛がって頂いている。
少しでもお返しになればと、神社の落ち葉拾いや除雪など自分に出来る事はしていきたいと思っている。
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中3男子、中間テスト472点学年2位。
彼に関しては、中間テストだからといってそこまで対策をしていない。
もう受験内容も終わり高校内容の学習をしている。
学習に関しては早く始めるに越した事はない。
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実は夏期講習前に行った面談で、3名の保護者様から成績についてご相談があった。
学年は中1〜中3の各1名で、夏休み明けのテストは勿論だが、今回の中間でも十分な成果を生徒が掴み取ってきた。
成績が落ちるとか上がらないには必ず理由があるが、その多くは塾に通う事で自然と無くなる。
塾に通って成績が上がるのは当たり前と普段から言っているので、そっと胸を撫で下ろした(笑)
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中2男子 473点 学年1位
中2男子 471点 学年2位
聡明な子はどんどん知識を吸収しようとする。
学校の先生が授業中に話して下さった小話をきちんと覚えているし、その内容について自分なりの考えもある。
まさに雪だるま式。
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自宅の補修が毎週ある。
先日はシャッター周りの再塗装と、お手洗いを外しての壁紙直し、浴室の再コーキングだった。
我が家はTOTOのお手洗いなのだが、便座をトイレットペーパーで拭いただけで傷が入ってしまった。
便座の交換も視野にいれていたので、部品表を出して下さい。とお願いしていたのだが、出てきた部品表に部品番号が無い。
な、ん、だ、、、と!
確認したところ、便座の交換には配線等の処理もあることから、TOTOメンテナンスの方が工事をする事が前提で、もしお願いすると10万は超えるとの事だった。
痛いなー。と思いながらも、注文せざるをえまいよ。と思っていた。
これはTOTOメンテナンスの人に確認した事なのだが、お手洗いを掃除するのに使って良い薬剤というものは基本的には無いらしい。
つまるところ水拭きおんりー。
驚きながらも理由を確認したところ、塩素系洗剤を使用すると脱臭機能により機械内に塩素が入りこんでしまい中の配線や基盤がボロボロになる可能性があると。
じゃあトイレ用洗剤は?と尋ねると、便座は非常に柔らかいのと、素材の問題でトイレ用洗剤はおろかアルコールでさえオススメしないらしく、次亜塩素酸なんて絶対使わないで下さい。と仰っておられた。
無事壁紙の交換も終わり、取り外されていた便器も元通りに備え付けられた。
ふぅーっと便器に座ったところ、チメタイ!
なんの修行なのよ。とリモコンで設定をいじるも便座が温まる様子はない。
仕方無いのでハウスメーカーの方に連絡をとると直ぐに来て確認して下さったが、私の手には負えません。。とメーカー対応に。
翌日いらっしゃったTOTOメンテナンスさん。
流石はプロである。
ほんの30分程で故障個所を確認されて、説明をして下さった。
我が家の便座は瞬間温暖便座?らしく、座った瞬間に便座に電流が流れて暖かくなるらしいのだが、そこに一時的に過電流が流れてショートしてしまったらしいのだ。
え、ショーート?
ヒューズとか入ってないの??
と確認すると、そもそも過電流が流れるハズがない場所のようで、そういった保護回路は組み込まれていないそうだ。
じゃあどこの部品を交換するんですか?と尋ねると、申し訳なさそうに、
『便座ごと交換になります。』
思わず有難う御座います。と言ってしまった。
部品は中一日で届くらしく、明後日の夕方には新品の便座に。
災い転じてなんとやらではないが、家の補修は結構な時間をとられるし、気持ちよく作業して頂きたいので、業者様がいらっしゃる前に掃除や清掃を行い、業者様が帰られた後にも掃除や清掃が必要になる(笑)
それでもとっても細かい私たちの修繕依頼に嫌な顔一つせずに付き合って下さるので有難いなぁ、でも最初から綺麗に造っていたり、やらかさなければ補修する必要もないんだけどなぁと複雑な心境だったのだが、今回ばかりはやらかしてくれてありがとぉう。と思ってしまった。
夏前から始まった2年点検、冬迄の終わりますか?と最初は笑いながら言っていたが、最近は真実味を帯びてきた。
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中3の女子が綺麗に成績を伸ばしている。
今回の中間では入塾してから初の10番台だった。
成績を伸ばす一番の秘訣は素直さだと思う。
塾に来ていても指導された事を指導された方法で行わなければ成績は伸びないし、本当にこの方法で成績は上がるの?と疑念を抱いていても伸びない。
だからこそ素直な子は伸びる。
元々素直な子なら言う事無しだが、他塾様から転塾した子や、親御様にずっと勉強勉強と言われてきた子にはこういった素直さが減少している子がいるのも確か。
そうした生徒に信頼してもらえるような講師でありたいと思う。
言質の一致は勿論だが、保護者様にも寄りすぎない、保身的であってもならない、生徒の事を本当に考えて、彼らが未だ見ぬ未来を見据えて言葉を掛けていきたいと思っている。
他の講師と一緒に仕事をしていると、生徒が相手によって態度を変える姿をよくみてきた。
私の言う事をよく聞き、よく伸びるのは、私がコワイからでも、甘いからでもなく、よく相手を見ているからに尽きると思う。
相手を知り理解すれば、どのような言葉掛けをすれば良いのか、またはしてはいけないタイミング、生徒が何に対してコンプレックスを抱いていて、本当はどのように成長したいと望んでいるのか。というような事が見えてくるからだ。
そうした意味において1人で指導するのは楽だ。
これは塾講師アルアルなのだが、甘やかしてほしくないタイミングで他の講師が甘やかしたり、進路指導についても方針が違う事があり、今折角やる気が出てきていたのに、低い方に逃がしたんかい!と憤りを覚える事が多々あるからだ。
今回も成績を伸ばしてきた中3の生徒は、きっと2学期期末で一桁に入って最高のフィナーレを迎えることだろう。
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午前中はイモリ水槽やメダカ水槽のお掃除。
水草を育てる為には光が不可欠なのだが、コケまで育ってしまう。
メダカやイモリにとっても光は必要なので、致し方無いところもあるのだが、水草だけ育つ光を開発してほしいと思っているのは私だけではないはずだ。
いつも近くのホームセンターで水草を購入していたのだが、何度か足を運んでも販売していない事が多く、偶に入荷したと思ったら2倍3倍の値段がついていて、とても購入する気になれない。
ネットで探してみたところこれまで購入していたような価格で販売されているのを見つけたので、試しに10本程購入してみたところ、何の問題も無かったのでリピート決定。
ザクっと家の事をして、給油やら除雪機のメンテを行う事に。
今回不具合が出たのは燃料コック部分で、燃料供給を止めるにしてもポタポタとガソリンが落ちてきてしまう。
折角キャブをOHして、ウキウキで燃料を入れたところだったのでガックシである。
注文していた部品も届いたので、交換してエンジンを掛けると白煙がドバっとでた。
その後アイドリングも落ち着いてきたので、ひとまずこれで完成。
午後からは狩猟者登録で高岡エクールに赴く。
今年から狩猟鳥獣に変更があったり、環境保全団体からの申し入れがあったりと、何気に伝達事項や重要事項が多い。
今年はいつも一緒に回っていた猟友が居なくなってしまったので、ロンリーである。
きっと殆ど出猟しないんだろうなぁ。と思いつつも、ハンターマップを貰うとワクワクしてしまう自分がいる。
秋晴れの日に、猟銃を肩に掛けて原野を歩いているだけでも気持ちよく、獲物との出会いが無かったとしても野に咲く花に心惹かれ、朽ち果てそうな小屋をみてはドキドキしながら近づいてみたりと、猟を通して普段とは全く違った経験が出来るのでやはり楽しいものだ。
狩猟者登録証の交付はあいうえお順なので、直ぐに貰うことが出来て、早めの出社とあいなった。
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この季節になると思い出す曲がある。
青春を過ごした過の日。
将来に不安を抱き、いつも焦燥感に駆られて過ごしていた。
では、どうぞ。。。
ハロウィンがやってきますな(笑)
ちなみに増田ジゴローさんと一緒に歌っているのは若き日の木村カエラ。
この他にもダースベイダーの歌とか横須賀の歌とかふざけた歌が多かった。
海馬とは恐ろしいもので、ご近所さんから頂いたカボチャをみた瞬間にこの曲が頭に浮かんだ。
私は同じ曲を繰り返し繰り返し聞いて、短時間で飽きて次の曲に移る傾向が強いのだが、ふとした瞬間に聞き飽きた曲が流れてくると、その当時の事がフラッシュバックしてしまう。
それは楽しかった事は勿論だが、辛かった事や悔しかった事も綺麗に思い出してしまうので厄介だなぁと感じる。
金沢教室だけだった当時は毎年金大の吹奏楽団が催すXmasコンサートに足を運んでいた。
吹奏楽の部員が代々在籍してくれていたので、そのコンサートに行けば卒塾生にも会えるし、元塾講師にも会える、もちろん現塾講師には人数分の花束と楽団員の為のお菓子も持参して。
そうやって連綿と続いていた繋がりだったが、私が主に高岡教室で指導するようになってから少しずつ繋がりが細くなっていき、いつの間にか無くなってしまった。
それでも当時の学生達との繋がりは残っていて、結婚や出産等の嬉しい報告が舞い込んでくる。
コロナも落ち着いてきたようなので、久しぶりにXmasコンサートに足を運びたいと考えている。
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もしやニャンコでは?と車を停めて懐中電灯で照らす。
すると光っていた目が一つ、二つと増えていき、終いにはこちらに向かってくるではないか。
なにそれ、コワイ。
近づいて来たものをライトで照らして凝視する。
え、おまいら…
子タヌキ4兄弟だった。
そんなに田舎に住んでいるつもりも無かったのだが、こちらに越してきて2年で出会った野生動物は、キツネ、タヌキ、アナグマにハクビシン、ネコちゃんと多種多様。
あれだけタヌキが居れば畑が荒らされるのも納得できる。
ここで話を転換。
急激な円安が進んでいる。
戦争が起きている。
雇用形態や勤務形態も変化している。
世の中は目まぐるしく変化していて、それに適応、対応していくには学び続けるしかないと思っている。
公務員になれたと思っていたのに民営化してしまう事もあるだろうし、銀行に入行出来たと喜んでいたのに他行に吸収合併されてしまったなんて事もあるだろう。
私は幼い時の夢を持ち続けるのは危険だと生徒に伝える事がある。
何故ならそれは幼い頃、つまり情報も少なければ考える能力も低い頃に目指したものだからだ。
大人になってから、こんなハズじゃなかった。と嘆く姿は見たくない。
日本はこれからもっと格差が広がるだろう。
そして考える事を止めた人、努力する事を止めた人たちは機械でも出来るような仕事をあてがわれ、薄給でこき使われる。
私は大人になるのが怖くて仕方無かった。
自分の能力が低いと思っていたから。社会に出て通用しないと思っていたから。
ちょっとした病気なのかもしれないが、今でもそういう怖がりなところは残っていて、準備を過剰にしてしまう。
だから保険商品も大好きで、過剰に加入しているという自負がある。
先を見越して、自分の能力を正しく評価して準備をしてほしい。
準備したものが無駄になったり、過剰な分には問題ない。
知識もお金もどれだけあっても邪魔になるものではないのだから。
話しを戻すが、タヌキチ親子をみていて、冬の心配をした。
この子たちはちゃんと冬を越せるのだろうかと。
それと同時に野生動物と人間との境目が薄くなってきているのも狩猟をしていて感じる。
きっと日本はどんどん人口が減っていって、現在人が住んでいるエリアもいつかは廃墟になり野生動物や植物たちの楽園になっていくのかと思った。ラピュタの城やナウシカの腐海のように。
少し暗い話になって申し訳ないが、子どもたちに明るい未来をプレゼントしたいという考えに共感頂けるのであれば、メディア漬けにしてしまうのではなく、本を読む事、自然に触れあう事、学習をする事をお勧めする。
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春先に高校生が植えていったサツマイモ。
葉っぱにばかり栄養がいっているらしく、なかなか実らなかったようで心配していた。
業を煮やして少しだけ掘ってみたところ。。。。
いたー
隆々の葉の下でちゃんと実を結んでいたようでほっとした。
まだ収穫はしていないが、受験期に突入した彼等の代わりに芋ほりをしてお裾分けしたいと考えている。
大葉もわさわさになっていて、どれだけ収穫しても減った感じがしない。。。
小松菜やホウレン草、パプリカなど沢山とれたので塾の生徒に少しずつ配った。
子どもたちはわーい。という感じで野菜をもらっていってくれるが、保護者様には下処理であったり、その後の料理であったりとお手間をとらせてしまってはいないかと心配している。
先日球根祭りで購入した子たちも植えられたようで、これでまた一つ未来の楽しみが出来た。
名古屋とか東京に行ってくると、普段の生活が如何に豊かなものでかけがえのないものであるかという事に気が付く。
都会が悪いと言っている訳ではなく、自分には合わないのだ。
最近外食も苦手になってきて、気を付けて選んで食べないと直ぐに胃もたれをしてしまう。
やはり自分たちで作ったり、獲ってきたものを自宅で調理して適切な量を食べるのが一番だ。
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木更津で迎えた朝は少し肌寒かった。
生憎の曇り空で時折雨がぱらつく。
昨日は木更津アウトレットでチーバくんを探すも、アンテナショップは臨時休業。
調べると海ホタルでも販売しているようなので、ホテルを出てそのまま海ホタルに向かう。
チーバ君のぬいぐるみに心惹かれ、5分程悩んだのだが、昨日シャチ君をお迎えしてしまっているので諦める事に。
悩んだ結果購入したのがコチラ。
通称マッカン(MAXcoffee)も飲みたかったが、練乳入りと書かれていると腰が引けてしまう。
土産店では落花生に梨、あとは魚介類も多かった。
それからお台場をプラプラして、昼食をとって研修会場へ。
実は先日違うメーカーが主催する研修を受けに名古屋迄行ったのだが、基本的な流れは同じだった。
同じ研修を受けていた方に話しかけると、福井県は大野市からお越しになったとの事で、袖摺りあうも他生の縁とラインIDを交換したので、近いうちに大野までアソビニ行こうと考えている。
研修終了予定は16時だったのだが、終了後にメーカーの方や代理店の方とお話をしてしまい会場を出たのは17時近かった。
それからが長かった。
品川から八王子、松本経由で帰ろうとしたのだが、首都高が激コミで2時間近く掛かってしまった。
そこからは順調に流れたが、自宅に辿りついたのは日付が変わる直前だった。
新しい事を始めてみようと思っている。
今はその為の準備期間。
きちんと色々な事が決まったらこちらのブログでもお知らせしたいと考えている。
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ある研修が東京の品川であった。
折角品川迄行くのなら、ちょっと足を伸ばして千葉県を見て回ろうという事になった。
昨年位から私はずっと千葉に行きたい、房総半島に行きたい。と言っていた。
一番の目的は鴨川シーワールドだ。
無類の水族館好きにも関わらず、何故かシーワールドには赴いた事がなく、近年YouTubeでシャチショーの様子を観てからというもの、行きたいところリストの上位に鎮座しておられたのだった。
これまでも筑波山に登った翌日や、つくば教室に荷物を運んだ翌日等何度かチャンスはあったのだが、天候やタイミングが合わず見送りになっていたのだ。
2番目の目的はチーバくんに会いたいというものだ。
皆さんチーバくんをご存知だろうか?
この子、実は犬ではないらしいのだが、千葉県の形由来のご当地キャラクターで、クマモンには全然トキメカナカッタのだが、何故かこの子にはキュンキュンしてしまったのだ。
なんと言っても舌が可愛い。
なんで赤いのか?というと、やる気に満ち溢れているかららしく、何かに向かっていこうとしている未確認生命体という設定らしい。
ということで、自宅を出たのは6時前、お得意の北陸道から上信越道、関越道で練馬あたりから首都高迄少しだけ下道を通って、首都高のアクアラインで千葉入り。
アクアラインは出来た当時は4000円とめちゃくちゃ高かったが、今は800円で通る事が出来る。
海ホタルに寄りたいところだったが、シーワールドが16時で閉館してしまうということで、行きはスルーする。
木更津を通って、山道をグネグネしてなんとか鴨川に到着したのが13時前。
自宅から7時間程掛かった。
何も食べていなかったので、先ずは腹拵えとグーグルマップで評価が高く、かつ鴨川シーワールドの駐車場至近にある食事処しばやまというお店に入った。
私はハンバーグを単品で頼み、妻は刺身定食を頼んだのだが、ハンバーグは冷凍食品をチンしただけのもので、脂の量がスゴクで無駄に柔らかいのだが食べていて気持ち悪くなってしまった。
刺身定食の刺身も昨日スーパーの刺身を買ってきて、並べたんじゃない?ってくらいひどかった。
食後も胃もたれは続き、楽しいはずの水族館で苦しむ事に。
鴨川シーワールドはお世辞にも新しくて綺麗な水族館では無かった。
入場料も3000円と強気な設定である。
しかしその全てを覆して余りある程の魅力がシャチショーにはあった。
その感動を一言でお伝えするならば、『感動で震えた。』だ。
比喩ではなく、本当に震えた。シャチスゴイ。
是非生徒たちにもみせてあげたいが、鴨川トオイ。
シャチショーの興奮冷めやらぬところに現れたのがお土産店だ。
分かっておる、お客さんの事を分かっておるなぁ。と感心しながらナチュラルにシャチのぬいぐるみクジに並ぶ。
今年に入ってから水戸でマグロを、高知でカツオを獲ってきた。
鴨川まで来たならばシャチも獲ってかえらればなるまいよ。
残念ながら末等だったのでちっちゃいシャチ君を抱えて帰ることに。
この日は木更津に宿をとってあったので、木更津アウトレットで食事と買い物をして一日目は終了。
走行距離は600kmを越えたくらいだった。
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先日ご同業の先生と食事をしながら話していた際の事。
塾で方程式を教えた生徒が、その塾の先生の教え方が面白かったから数学の楽しさに気が付いてくれたと。
なぜ学校の先生はもっと面白く教える努力をしないのだろうか。と仰っておられた。
どのように教えた結果、その生徒が面白いと感じたのかを知りたくなり詳しく聞いたが、その教え方は教師用の指導書には勿論の事教科書にも載っている内容だった。
詰まるところ、教え方自体が面白かった訳ではなく、指導者と生徒との間に信頼関係があるかないかの違いでしかないのではないかと思った。
そして私は決して学校の先生の教え方が悪いなんて思わないし、そもそも公教育としての学校にそこまで過剰な期待はしていない。
先生方は勉強を教える事だけが仕事ではないからだ。
家庭環境に問題がある生徒もいるだろう。
障害を持っている子もいるだろう。
毎日意味の分からない理由で電話をしてくる保護者だっているだろうし、生徒が自転車で並列走行をしていると苦情を言ってくる地域住民だっているだろう。
そんな中で一桁の点数しかとれない生徒から100点を取る生徒迄を一斉に教えておられるのだ。
文句言うならお前やってみろよ。と思ったが、そこまでは言わなかった。
ただ、個人的に学校は学童化していっていると感じるし、無料で子どもを毎日預かって頂ける施設として考えればとても優れていて、なおかつ勉強まで教えてもらえると考えたら良いのでは?とお伝えした。
塾は基本的には学習さえできるようにしてあげれば良いのだから、塾に来て学習が分かるようになったとか、出来るようになったというのは当たり前なのだ。
費用を頂いているのにその対価を提供出来ないのであれば詐欺みたいなものだとさえ思っている。
勿論、学校で履修する事以外も教えてあげられたら良いと思うし、どのような方向であっても子どもたちが成長してくれる事を心から望んでいるが、本分は学習なのである。
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3日〜4日に一度掃除当番を務めている。
具体的には掃除機、トイレ、オフロ、洗面所の掃除だ。
掃除をしていると家の傷や汚れが目につくことがあり、その度にアルコールやオレンジオイル等を使用して綺麗にしたり、壁紙補修材等を利用して直している。
自分では補修出来ないものについては、写真を撮って業者さんに連絡をして次回補修時にお願いする。
車も同じようにある程度の周期で掃除や洗車をするが、洗う度に飛び石による傷が見つかりちょっと凹む。
ちょっとの凹みであれば、デントリペアという塗装をしない方法で直すのが最も安上がりだ。
お世話になっている業者さんは登山が趣味で、腕も抜群に良く、補修してもらっている間は山談義に花が咲き、気が付けば補修完了している(笑)
家の登記も自分で行ったが、住宅ローンを組んだ会社の規約によって司法書士さんに頼まなければいけないものはお願いした。
どんな事でもそうだが、所詮は素人仕事。
プロの仕事をみるとその手際の良さや仕上がりに美しさに感動する。
少しでもその技を盗めないかと観察しているが、結局は経験なのだろうという結論に行きつく。
一朝一夕には身に付かないからこそ職人さんの技に価値がある。誰でも昨日今日で出来る事だったらお金を払ってまで頼まないだろうから。
自分はプロの仕事を出来ているだろうか。と自問する。
私は初回か契約時の面談で保護者の方に必ずお尋ねする事がある。
何の為に塾に通わせるか?という事だ。
それは定期テストの点数であったり、〇〇高校であったり、〇〇大学であったりということが殆どだ。
テストの点数であれば、仰られた点数+30点で、〇〇高校のもう一つ偏差値の高い高校であれば一定の結果を出したと言えるだろが、塾に来てテストの点数が上がるのは当たり前の事であって、+なにを学んだか、どのように変化したかという事こそが大切だとも思っている。
言葉は悪いが、分からないところを教えるだけなら大学生でも出来るし、なんならgoogle先生に聞いた方が早いかもしれない。
知らない事を知りたいと思う事の出来る好奇心であったり、学習する為に塾に行きたいと思ってもらえる環境をつくること、新しい世界を見せてあげたり、提案していく事で子どもたちに種を蒔いていきたい。
その種と、塾で身に付けた努力を継続する能力、他者の為に動く事の意義上手く混ざり合った結果、大きな花を咲かせ、実を実らせ、また種を残していく。
アルバイト講師や社員と一緒に生徒を指導していた際、私が指導する姿や方法をみて、どうしてそのように指導するのか?避難にも近い質問を受けた事が何度かある。
だがしかしだ、数週間後、数か月後に私が教えていた生徒の態度であったり、成績が大きく好転しているのを見て太田マジックと彼等が舌を巻くし、保護者の方からは魔法使いと言われた。
面談で保護者の方から、このように指導して欲しい。であったり、こういった事を伝えて欲しいとお願いされる事がある。
勿論伝えるべき事は伝えるが、伝えるべきでないと私が判断すれば伝えない。
保護者様の仰られる事は正しい事が殆どで、お気持ちはよく分かるので、方向性はそちらに向くようにとするが、方法についてだけはこちらにお任せ頂いている。
自分の為した事が少しでも人の役に立てればと思う。
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叔父の家にあったとなりのトトロの古時計。
00分ぴったりに小トトロが鳩時計のように出てきて音とともに時間を知らせてくれる。
本来であれば小トトロが出てきた後にオルゴールが流れるようなのだが、流れない。
時計を分解してオルゴールが流れない原因を探っていくと、モーター迄電流はきているようなので、きっとモーターを交換すれば直るだろうと見当をつけた。
取り外したモーターをよく観察するがメーカー名は書いてあっても品番は書いていない。
それであればと、メーカーにモーターを部品で取り寄せできないかと問い合わせをしてみた。
数日後に返信がきたが、部品の取り寄せは出来ずに往復送料を払って修理する必要があり、部品交換ではなく一式交換してしまうようで2万程掛かると書いてあった。
流石にそこまでして直すつもりはないが、直さないとも言っていない(笑)
ということでモーター探しが始まった。
手がかりは見た目だけ。
難航するかと思いきや、意外と早く見つかった。
Amazonで2個セットで900円。
モーターは半田で固定されていたが少しだけ面倒だが、少しだけ調べて、少しの労力で叔父の古時計が復活する。
小さい頃からなんでも分解してみる子では無かった。
いつからか何でも自分でやってみようとなった。
きっかけは分からないが、きっと好奇心だったのだろうと思う。
何でもやってみようで思い出したが、大型特殊免許をとりに行こうかと悩んでいる。
猟友会の先輩が自動車学校で教官をしておられるようなので、そこでお世話になるのも良いかもしれない。
働く車を運転してみたいと思うのは男子、男性であれば共感頂けるのではないだろうか。
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昨日に引き続いて、進学先についての話を。
将来の目標がなく、何となく今の成績で安全に進学できるところだから。
こういった理由で高校や大学を選ぶのであれば、入学後努力を継続しなくても良い程低いところを選ぶか、そのまま就職できるような技量を身に付ける事ができる学校を選んだ方がよい。
現在の成績で入学できたとしても、そこで努力をしなければ、その学校でさえも落ちこぼれていくからだ。
よく生徒に君たちはマグロを見習い給え。と言う。
マグロは泳ぐ事で酸素を取り入れているので、泳がなければ死ぬ。
努力もそうだ。努力は継続する事にこそ意味があるのだ。
短い期間で身に付けた事は短い期間で失われるし、コツコツと積み上げてきたものはちょっとやそっとでは崩れぬ強固な力となる。
だからこそ慢心せずに常に前を向いて努力を続けていかなければならない。
将来やりたい事がない。ということは致し方ない事だと考えているが、もし本当にしたい事が無いのであれば、それが見つかった時の為に基礎学力の充実を図るようにと伝えている。
私の友人で社会人になってから医師になった者がいる。
それも大学は文系だった。
ただ彼には確かな力があった。積み上げてきた学力があった。
だからこそ本当に自分が為したい事に出会った時にさっと方向転換が出来たのだろう。
生徒でも教育学部から理転し物理を専攻して現在は高校で教鞭をとっている子がいる。
中学生や高校生で将来したい事が無いというのは全然悪い事ではないが、それを学習しない理由にするのは頂けない。
だからこそ学習をするべきだ。
むしろ、ジョッキーになりたい。と本気で願うなら、、、ね。
本気で音楽家になりたいと言われた方が、、、ね。
他にもいくつか理由を挙げたが、その殆どは怠惰の二文字で終わりだ。
今さえ楽しければ良いという考え方を許容する事は出来ない。
将来あなた自身が笑顔でいられるように、あなたの周りの人が笑顔でいられるように、あなたが生まれてきてくれたお蔭で世界が少しでも良い方向に動くようにと願っている。
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生徒の進路指導をしていると、本人の偏差値よりも低い高校や大学を志望校として挙げるケースが増えてきている。
理由は様々で、
友人が行くから。
自分の実力を把握していない。
少し遠くの高校に通うのが億劫だから。
将来の目標がなく、何となく今の成績で安全に進学できるところだから。
もう一つ上の学校を目指すと努力をしないといけないから。
上述した中で致し方なしと思えるのは、自分の実力を把握していない事位だ。
彼等は自分の事は分かっている。現時点での自分の実力は分かっているのだが、このまま受験まで学習を継続したらどの位伸びるか。ということは分かっていない。
それにも条件があって、現在の自分の偏差値よりも高い高校を目指して、受験迄努力をすれば。どれ位伸びるか。という事が分からないのだ。
難解な日本語になってしまった事はお詫びしよう。
だが書き直す気はないのでご容赦頂きたい。
友人と同じ学校に行きたいから。という理由で学校を選ぶ事については明確に反対の立場を表明している。
高校、大学選びは結婚相手を選ぶ事と同等の大きな選択だと思っている。
そんな大切な選択をそんな矮小な事で決定してしまってよいのだろうか。
小中学生を見ていると、友達がしている事をしていれば安心みたいな風潮が見え隠れする。
赤信号、皆で渡ればコワクナイ。という日本人独特の考え方なのかもしれないが、私は皆がしている事を一緒にするのは絶対に止めた方が良いと考えているし、実際自分もそのように行動してきた。
何故いけないのか。
一番の理由は自分で考えて決定していない事に意味が無いからだ。
例えば登山をしていて三叉路が現れたとしよう。
皆が行くから右に行く。という人は、何も考えていないので、経験も得られないし、間違っていた場合の反省も出来ない。
何故なら人のせいにして終わりだから。
自分で考えて選択をした場合であれば、思考もするだろうし、これまでの経験から予測も出来る。
間違っていたとしても反省も出来れば、今後同じ過ちを犯さないようにと予防策を練る事も出来る。
これは私の言葉ではないが、
民衆の多くは無知で愚かである。と言った人がいる。
正しい部分もあると思う。
人は愚かではない。しかし民衆になると、集団になると愚かになってしまうのではないだろうか。
だからこそ常々自分で思考して、行動して、経験を得ていかなければならない。
人と同じ事をしていれば、その場は安心できるのかもしれない。
自分に自信がないから人と同じ事をして安心したいのかもしれない。
思考するのが面倒だから、誰かのせいに出来るからそのようにしているのかもしれない。
だが自分の人生に責任を求められるのは結局自分自身だ。
そのように生徒に話しをすると、うんうん。と聞いてくれる子もいるが、別にそれでも良い。と言う子もいる。
じゃあ将来自分で1人立ちして生きていけるのかな?
学習をしないという事=所得が低くなる=自分の時間が無くなる。と理解しているのかな?と尋ねると、スーパーで半額になっているパンを買って食べるから、別にお金はいらない。
ネットさえあればアニメとか観られるからそれで良い。と言う。
本心からそれで良いと思っていないと信じたい。
今努力する事から逃げる為にそのように言っているだけだと。
子どもを甘やかすのは簡単でお互いにそれが一番楽だ。
欲しいという物を買い与え、やりたくない事はさせない。
そうすれば軋轢は生まれないが、そのまま大きくなった時に誰がその子の人生に責任をとれるというのだろうか。
結局そのツケを払うのは本人なのだ。
子どもや孫を甘やかして気持ちよくなったツケを、子どもと向き合う事をせずに自分の時間を楽しんだツケを、教えるべき事を教えずに放置したツケを払うのは祖父母でも親でもなく本人である。
今一度立ち止まり考えて頂きたい。
良薬口に苦し。甘言密語。佞言絶つべし。
本当に相手の事を思うのであれば、大人として良識を持って接して頂きたいと願う。
思わず熱くなってしまい長くなったので、今日はここまで。
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中1 1学期期末400点→2学期中間440点。
中2 1学期期末(入塾前)193点→2学期中間219点
中1の生徒はいわゆるやれば出来る子。
中2の生徒は休み明けのテストでは300点以上をとったが、今回の中間テストでは本人の思うような結果が出なかったのではないかと思う。
5教科でみると対して上がっていないのだが、教科別でみると対策した国社理は全て60点以上で、対策出来なかった数英が10点台なのだ。
数学の中間テストの範囲が一次関数だったのだが、この生徒は方程式が出来ていなかった。
方程式が出来ないと連立方程式が出来ない。連立方程式が出来ないと一次関数が出来ない。
そこに時間を割くのであれば、国社理に照準を絞った方が良いという判断での指導となった。
2学期期末は図形に入るので、期末からは4教科で点数を獲りにいく予定だ。
英単語だけでもコツコツやっていきたいのだが、全てにおいて時間がかかるので新しい事を取り入れると他の事が疎かになってしまう可能性が高いので躊躇してしまう。
2学期期末で300点を越えて、中3に上がる迄には平均点以上は獲れるようになってもらい普通科の高校へというのが保護者様と私の目指すところだ。
彼の素晴らしいところは他の生徒よりも長時間出席するという事だ。
現時点で学習面においては未熟だが、素直でやる気がある。
こういった生徒はすーっと伸びていく。
正しく導いてあげたい。
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友人の子どもに鯖の塩麹漬けを作る為に海に出た。
本来鯖は外道だが、今日はメインターゲット。
2本竿を出し、一本は鯖用のサビキと餌のハイブリット。
もう一本はタイラバで鯛を狙う。
開始早々コツコツと当たりがある。
むふふ、もう釣れたか。
サバ……フグがw
毎年この時期はサバフグが沸くようで、タイラバに二匹繋がってきた。
というか、タイラバを水面近く迄あげてくると、サバフグの群れが大挙して追いかけてきている。
これでは釣りにならないので、タイラバは諦めてもう一本はジグに変更。
すると一投ごとに鯖が釣れる。
なんて簡単なお仕事。
友人に渡す分位は釣れたので早々に納竿とした。
自宅に戻り、後片付けをするともうそろそろ塾の時間。
ひとまず鯖はパウチ紙に包まってもらって冷蔵庫でお休み頂く
翌日朝からサバをサバク。言いたいだけ。
それがこちら。
サバに混じってタイやコヅクラもいるのだが、上手いこと擬態している。
サバは先ず塩で〆て、次に砂糖で〆る。
〆ると身から余計な水分が出るが、これが臭みらしい。
水が抜けた分を塩麴で埋めてあげる感覚。
塩麴は以前作ったもので、それにみりんと日本酒、砂糖を少々。
大き目のジップロックにいれて、冷蔵庫で一晩寝かせる。
翌日浸かったサバを二匹ずつ真空パックして、冷凍庫へ。
多少手間は掛かるが、ご近所さんにお渡しするにしても友人にあげるにしても、こうして調理するだけにしてあげた方が喜ばれる。
自分の趣味で誰かが喜んでくれるのであればそれで十分だ。
いつも貰って下さってありがとうございます。と言ってお渡ししている。
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愛車サンバートラックのオイル交換をする事に。
距離でいえば前回オイル交換をしてから5000kmに満たないのだが、1年近く経った事とオイル消費があるようで量が減っていた事、これから寒くなると冬支度やなんやとバタバタするだろうから、早め早めで作業をする事にした。
作業といっても大した事は無い。
オイルチェンジャーでオイルを上抜きして、抜けた分と消費した分を入れて、暖気後エンジンを切って、オイルが落ちてから量を確認すれば終了だ。
時間にすればものの15分程。
私が使用しているのは日産純正オイルでSN 5w-30だが、ペール缶(20L)で送料込み7000円程。
自分で作業すればという条件付きだが、今回のオイル交換は2.3L程使ったので、800円位で済んだ事になる。
以前にも書いたかもしれないが、オイル交換の待ち時間が無駄だなぁと感じてしまうのだ。
自分ですれば掛かっても30分程で終わるのに、作業前に待たされて、作業時間も待たされる。
尚且つカー用品店の臭いが苦手なので、待ち時間が苦痛でならない。
なら自分でやっちゃえばいいじゃん。という事で今に至るのだ。
オイル交換を終え、庭に植える木を探しに旧大沢野の近くにあるグリーンマーケットに向かう。
実は先日も野々市迄樹木を探しにいったのだが、コレ!というものに出会わなかったのだ。
生憎の雨模様の中シマネトリコを物色するが、株立ちの物ばかりでひょろひょろしており北陸の豪雪に耐えられるか心配になってしまう。
出来れば一本立ちのしかーっとした子をお迎えしたい。
残念ながら良い出会いは無かったので、砺波の四季彩館で催されている球根祭りに行く事に。
間違いなくこれまでの人生で一番地味な祭り。
そもそも祭りなの?と思う程しっとりとした空気の中で球根が2割引きで販売されていた。
近くのコメリで培養土14lを20袋購入して、ちょっとだけ腰を痛めて帰宅。
そうこうしているとお仕事の時間である。
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倉庫の片付けをしていると太田さー−ん。と声が掛かった。
はいはーい。と返事をして倉庫から出ると、お隣さんが大根はいらんかね?と尋ねてこられた。
欲しい欲しい、どれだけでも欲しい!と喰い気味に返事をしてから、でも今日はこの後出掛ける予定があるから明日以降でも良いですか?そのまま土に埋めといて下さい。と我儘なお願いをする。
妻にも話しは通っていたらしく、今から大根を頂きに行くというので、おいら柿も貰う。と高枝切狭を持参して妻に付いていった。
優しいお隣さんは、どれだけでも持っていかれ。と仰って頂き、妻とお隣さんで大根を抜いている横で美味しそうな柿を物色する。
近所の皆さんは固めの柿がお好きなようだが、私はほちゃほちゃの柿が好きなのだ。
もう腐りかけ、でも腐っていない絶妙な頃合いの柿を探してチョキチョキしていく。
採れたてを水道でざくっと洗って、手で皮を剥いて口に放り込む。
美味しい。
何をしていても季節は巡る。
ちょっと前までセミが鳴いていたはずなのに、夜には秋の虫が演奏会を開いているし、朝は随分と寒くなってきた。
狩猟者登録をして、柿を食べるとあっという間に冬が来る。
年を重ねると時間が早く感じるようになるそうだ。
それに抗う為にも新しい事を始めたり、行った事の無い場所に訪れるようにしている。
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子どもは先の事を知らない。
子どもは世界の事を知らない。
子どもは自分の事を知らない。
大人だって上述した事を全て知っている訳ではないが、子どもよりは知っている。
先を生きる者として、子どもたちにアドバイスはする。
今のままだとこうなるよ。
今このようにしておけば将来の不安は少し減るよ。
同じアドバイスをしても子どもによって受け止め方やその後の行動が違う。
聡明な子はアドバイスをしたら直ぐに行動に移す。
普通の子はアドバイスをしても行動に移せない。
愚鈍な子はアドバイスをしても聞こえていない。
だからどんどん差が開く。
このままでは駄目だと思うからこそ何度も声を掛ける。
快活な返事だけは上手で、実行が伴わないから歯痒い。
それでも代わりに学習してあげられる訳ではないので伝え続けるしかない。
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