今日も9時から22時までの開講だったのだが、
理科の電流ならこの教材を、
国語の古文ならこれだけはやっておかないと!
数学はこのパターンは絶対に覚えて。というように、
(子どもたちが)勉強をすればするほど、
新しくさせたいことがどんどん出てくる。
これだけの時間を頂いて、『まだ足りない』と言えば
きっと𠮟られるのだろうが、その思いは私だけではないようだ。
生徒たちにも少なからず、『まだまだ足りない!』という
危機感を抱いている子がいて、
家に帰ってからの宿題を出してほしいと言う生徒や、
明日の朝勉強するためのプリントを作ってほしいと言う生徒がいる。
言わずもがなだが、そういった生徒ほど成績がよい。
誤解を恐れずに言えば、そういった生徒のことが好きになる。
その直向な姿に心が動かされる。
そうして、出来るだけのことをしてあげようと思う。
今年度は年初から、苦戦することが分かっていたので、
去年と今年は違うと言い聞かせてきた。
(ブログでも3月くらいにそういった記事があったはず)
それは間違いだった。
今年の生徒も去年と同じか、それ以上に熱い集団に成長してきた。
私が指示し与え、それをこなしていくだけだった生徒が多かったのに、
少しずつだが、自分たちで物事を考えて行動できるようになっている。
残り3ヶ月しかない?
確かにそうだ。
だが、早朝特訓や深夜特訓、
土日の13時間〜15時間開講をやってのければ、
一般的な中学生が塾に通う時間に換算すれば、1年以上あることになる。
もう3ヶ月しかないけど、あと1年もある。
絶対に負けたくない。
いや、負けない。
それではこの辺で。