教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

3は次回(111)から模試を受けることにした。

 

 

多くの塾は初回(4月とか5月?)から模試を受験するようにすすめているが、

当塾は毎年
12月と2月の最終2回しか受験させてこなかった。

 

 

 

その理由としては、その時点での学力や内申点で予想される合格判定に

些か疑問を抱いていること、その段階での合格判定に

生徒が一喜一憂することが嫌だったからだ。

 

 


ちなみに今年の生徒もよく出来る()

 

 

半数は砺波か高岡に合格できるかと獲らぬ狸の皮算用をする位だ。

 

 

では何故11月初旬にある模試を受験することにしたかというと、


親御様や本人達の強い要望

そして今年のメンバーは合否判定に左右される程弱くないと私が判断したからだ。

 

 

 

当日は何百人という受験生が同じ会場に集まる訳だが、

マスクの着用や手洗いうがいを確りするなどして、風邪予防に留意してもらいたい。

 

また例年であれば、受験票や筆記用具を忘れた場合の備えまで塾でしていたが
(一番出来る子に文房具セット一式と全員分の予備受験票を持たせていた)

今年は受験票のみとした。


今回は模試だから筆記用具を忘れても、

高校不合格にはならないが本番でそれをやってしまったら…w

 

 

当日は富山マラソン?が開催されることもあり、

交通機関の乱れも予想されるので早め早めの行動を心がけてほしい。

 



まだまだ言いたいことはあるのだが…

 

 

それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

今年は中3の人数が少ないが、それでも粒揃いの精鋭たちだ。

 

 

定期テストの平均点は400点位だろうか。

(3生の半数近くは学年10位以内になったことがある)

 

 

多くの生徒の在塾期間は2年未満だが、少しずつ成長していることが嬉しい。

 

 

今日はそんな中3の一人について書きたい。

 

 

入塾は中1の終わり。

 

お母様に連れられて来塾したその子をみて、私は言った。

 

 

『君に塾は必要ないんじゃないかな。自分で頑張れないのかな?』

 

 

とっても素直で、賢い子だと思った。

 

でも基本的な能力の高さに感けて日々の努力を怠っているとも感じた。

 

 

4回の体験を終え、入塾したその生徒はめきめき力の使い方を覚えていった。

 

 

先ずは5教科の点数を平均的にとれるようにしようと指導した。

 

それが為せるようになってから、国語は小4迄一気に戻って主語述語からやり直した。

 

 

苦手だという英語に関しては中1から復習をしたが、

この生徒に関しては国語の学習が英語の苦手克服の一助になったと思っている。

 

 

基本的に英語が苦手だという生徒は、学習量が足りていない。


勉強が出来る生徒で英語が苦手という子は殆どいないというのが私の感想だ。

 

 

現在では苦手だったはずの英語が一番の得点源に変わった。

 

 

2の間は順調だった。

 

 

3に上がったことをきっかけに、私は彼女との距離を少しずつ空けるようにした。

 

 

入塾面談の際、彼女に『自分で頑張れないのかな?』と言ったのは、

確りして見えて甘えん坊なところがあると感じ、

塾に通うことで悪い依存の仕方をしてしまうのではないかと感じたからだ。

 


そういったこともあり、話しかける回数、教室内での距離、

指導、全てに関して中
2の頃よりも大きく離していった。

 

 

そうしたところ、宿題の内容や学習の質、モチベーションが少しずつ低下した。



3になり自我がこれまでより大きくなったこと、

学校内でのイベントが増えたことも大きく影響し、明らかに過去最悪な状況は続いた。

 

 

ある日、彼女は私に塾を辞めたいと言った。

 

 

その理由を聞き、私が悪かったところは謝罪した。


今後の展望や、彼女が言った理由に対して塾を継続した方が良いと説明をした。


賢い子だから、私の言うことをちゃんと理解できた。

(普通はイヤだからイヤ!と我侭を言う子が多い。)

 


しかし理屈では分かっても、感情がいうことが聞かない。


 

何度か辞めたい、辞めない。という問答を繰り返し、

最終的にはご両親と本人、私での面談をし、継続することに決まった。

 

 

お父様はズバ抜けて賢く、非常に理論的に物事を考えるタイプで、


お母様はとても優しく、その理論の周りにある感情の部分を考えるタイプだった。

 


保護者だから誉めているのではなく、本当に賢いご両親だと感じた。



ちょっと怖くなるくらい。

 

 

その後彼女は変わった。


 

これまでよりも自立もしたし、良い意味での依存も出来るようになった。


目に強さが宿り。入塾した時に感じた甘えは息を潜めた。


私に叱られてもちゃんと前を向いていられるし、

結果が良かった時も悪かったときも大きくブレルことが減った。

 


これが成長なのだ。



点数が上がったり下がったりすることが成長ではない。

 


例えば中3であれば定期テストを優先するのか、

実力テストを優先するのかで各テストの結果が全く違ってくる。



入試に向けて先ずは戦略を立てなければならない。

そして戦術をたて、あとは実行していくのみだ。


 

その過程できちんと生徒を成長させてあげないといけない。

 


ただ勉強したからといって成長するものではない。

 

 

目に入れても痛くないくらい可愛い可愛い生徒。


たまに困ったことを言うしまだまだ出来ていないことも多いけれど、

受験という大きな壁に向かっていくことで、

これからもう一段階も二段階も成長していく姿をみられることが楽しみだ。

 


 

それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。


お次は秋の安芸の宮島。

 

宮島口に車を停めてフェリーに乗ること数分。

 

 

紅葉に染まった山々の裾野に沢山の観光客が彩りを与え、

朱色の鳥居が海上に鎮座する。

 

 

美しい。

 

 

 

我々が訪れた時間は、丁度干潮で鳥居の下まで歩いて行くことが出来た。


 

見学していると少しずつ潮が満ちていき、先ほどまで居た所は既に海の中。

 

 


自然てスゲー。


 

 

厳島神社に参拝し、能堂などを見学。

 


大安吉日の良い日であった当日は、

そこで結婚式も行われており十二単を纏った花嫁さんが

多くの外国人観光客の視線を浴び、少し恥ずかしそうに、

それでも幸せそうな笑顔で集合写真を撮っていた。

 

 

結婚か〜。

 

 

この旅行の車内では未婚男性3人による結婚観なども話したが、話せば話すほど…

 

 

くまくま。

 

 

厳島神社を後にし、門前町を散策。

 


以前訪れて感動した牡蠣のお店へ。

 

 

迷わず裏メニューの牡蠣定食を注文。


 

 

うまうま。

 

 

店を出るとちょうど日の陰り。

 

 

鳥居がライトアップされるので、海を見たりして日が沈むのを待つ。

 

 

暗くなるにつれ、少しまた少しとライトが点いていく。

 

 

暗闇が辺りを支配したころ、海上に浮かびあがる朱色の鳥居。


 

 

これまた美しい。

 

 

道中旨いものを食べ、歴史に触れ、美しいものを観る。これぞ旅の醍醐味。

 

 


大満足で帰路のフェリーに。

 

 

普通ならこの辺で終わる一日目。

 

 

いやいや。おっさん4人はまだまだイケル!

 

 

広島観光のはずが、お隣の山口県まで足を伸ばしちゃったww

 

 

 

山口県、アーチが繋がる錦帯橋。

 


都道府県カルタの一節。

 

 

これまたライトアップされて美しい。

 

 

突然走り出す今井君。

 

本能で追いかける私。

 

 

足が〜、足が〜としゃがみ込むイマイ大佐w

 


突然走るからでしょ()

 

 

意味の無い走りに付き合ってしまったらしい。

 

 

錦帯橋を散歩し、一旦広島の繁華街にとったホテルにin.

 

 

部屋に荷物を置いて、スグサマ街へ繰り出す。

 

 

一件目 お好み焼きにつまみ少々

 

二件目 お好み焼きにとんぺい焼き

 

三件目 広島ラーメン()


 

 

イマイ君以外の大人はなんだかんだ言ってもセーブして食べていたが、

若手の雄であるデブジュンは私が残したつけ麺まで食べてくれた。

 

 

見た目細いのにね。

 

若いって素晴らしいw

 

 

ホテルに戻り、熱い風呂に入る。

 

 

目覚まし時計をセットして眠りについたのは26時近くになっていた。

 

 

かるく40時間以上起きてたことになる(笑)

 

 

翌日は530分起床、630分集合で朝食へ。

 

 

ここでもよく食べる今井。

 

最後まで食べている。

 

 

ちょ、時間押してるってww

 

 

ちょっとだけプンスカして、イマイをいじる。

 

 

帰りも車内は大盛り上がり。

 

 

本当に良い仲間だ。

 

上原先生、堀江先生とは14時頃尼御前でお別れ。

 

 

無事帰着。

 

 

旅の片付けをしていたら、塾の時間。

 

 

さ、今日も頑張りますかいな。

 

 

それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

11月末から12月初めにある期末テストは、

ほぼ全ての中学校が同日にテストを実施する。

 

 

前回の中間テストは各学校のテスト実施日にかなりのズレがあったため

大きな混乱をみることはなかったが、今回の期末テストは危険だ。

 

 

……

 

 

ということで、教室の配置変えを行っている。

 

 


高校生用の個別ブースを入れるためのスペース確保のため、

これまでコの字だった机の配置を学校のように講義形式に。

 

 


これによりコの字の真ん中のデットスペースが無くなり、

何とか期末テストの最大瞬間人数にも耐えられる机を揃えられるはずだ。

 

 

 

そうそう。。

 

熱い冬に向けて冷蔵庫を新しくした。



 

これまでのものでは生徒の人数分のアイスを入れておくのが精一杯で、

その度に買いに行かなければならなかったが

新しい冷蔵庫は軽くみても
3回分×生徒数のアイスが入りそうだ。

 

 

古い冷蔵庫の行き先はまだ決まっていないので

もし使って頂ける方がおられましたらご連絡下さい。


富山県内でしたら無料配送致します()



ちなみに150L位の大きさで、メーカーはシャープ。


今日までは元気に動いておりました。

 

 
そうそう(笑)




寒い冬に向けて、業務用のエアコンを一台新設してもらった。


その名も しろくま君(笑)


APAさんにはお世話になりっぱなしで申し訳ない。


生徒に少しでも良い環境を提供できるように今後も改善を続けてイコー。


 

それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

友人の塾長3人と中国地方に弾丸旅行へ。

 

 

我が家集合が25()

 


今井先生を助手席に乗せて北陸道を走る。

 

 

尼御前SAWAKEの上原先生、星輝の堀江先生と合流。

 

 

合流直前の上原先生のテンションの高さは、遠足前は眠れなくなる小学生のそれに似ているw

 

 

一通り盛り上がりしたところで、ストンと落ちる上原先生。

 

 

 

子どもか!と突っ込みを入れたいのをガマン。だって寝てるから()

 

 

若狭舞鶴道から山陽やら山陰やら、中国道に呉何とか道路を通りとうちゃーーく。

 

 

 

8時過ぎに我々が降り立ったのは、

海軍の巡視艇や潜水艦が停泊しているアレイからすこじま公園。

 

めちゃテンションの上がる私と上原先生。

 

 

だって潜水艦だぜ。巡視艇?駆逐艦?あれはなに??みたいなノリww

 


あ、でも近くまでは行けないのね。そうですよね。でも諦められん!!

 


ということで、海上自衛隊呉地方総監部に突撃取材を申し込む!!

 

 

『事前申し込みしています?   あ〜 じゃあ駄目ですね。』

 

 

敢え無く撃沈。

 

 

一縷の望みも残さない見事な玉砕ww

 

 

ちぇちぇ、何だよ海上自衛隊め。と口を尖らせながら

大和ミュージアムが開く時間が近づいてきたので焦って向かう、やっべ〜
()

 

 


なぜか車内では宇宙戦艦大和のテーマが口ずさまれる。

 

 

ヤーマーーートぉ♪

 

 

多分誰も観たことないのだろうけれど、音だけは知っている()

 
 

 

もう取り敢えず今井君に波動砲撃っておきますか?

 

 


書いていて気がついたが、映画実写の大和を観たことがある。


 

いえいえ違いますよ。黒木メイサが出ていたから観た訳ではjkk:dh

 

 

大和ミュージアムに訪れるのはこれで何回目だろう。

 

 

平和記念資料館もそうだが、何度訪れても気付きがある場所である。

 

 

若くして国の為、家族の為、愛する人の為に戦った人たち。


彼等が残した遺品や遺書を目にする度、

今この国を彼等が見たらどう思うのだろう。と考えてしまう。

 

 

そんなことを思いながらタンカーのシュミレーションゲームの順番待ち。



前は子どもばかりですが、何かWW

 

 

我々が見学を終える頃には駐車場に入りきらない車に、入り口も混雑する位のひとひとひと。

 


意外と(失礼)人気のある大和ミュージアム。

 

 

大和ミュージアムの向かいには鉄のくじら館という

数年前まで実際に使用されていた潜水艦の中に入って見学出来る施設がある。

 


しかも入場料は無料。

 


無料!!

 

 

さっきは見学出来ないことを根にもってdisってごめんなさい。海上自衛隊様。

 

 

鉄のクジラの中を見学し、気分はピノキオ。

 

 

 

結構歩いたことでお腹が減ったので、

呉の誇る老舗食堂いせ屋さんへ車を走らせる。

 

 

いせ屋さんに到着した瞬間、ドアの向こうから主人が出てきて暖簾を上げる。

 

 

最高のタイミングやないですか!!

 

 

ここのおすすめは、肉じゃがとカツ丼。

 

 

肉じゃがは海軍が発祥だと言われているし、

カツ丼は丼とは行っても洋食器に乗ってくる。

 

 


ライスの上に牛カツ、

その上にデミグラスソースを掛けた文明開化のかほりがする料理なのだ。

 

 


漬物も旨い!カツ丼もうまい!肉じゃがも最高!!

 

 

ウマウマほくほくであっという間に平らげてしまった。

 

 


いせ屋を出た我々は、デザートにと近くの和ドーナッツ屋へ。

 

 

一個80円のそれは、ドーナッツなのかサータアンダーギーなのか、

何なのかは分からないけれど、アツアツほくほくでうまうまなデザートなのだ。

 

 

いせ屋さんとこのドーナッツのコンボ。

そしてタリーズで珈琲を買って飲めば完璧という最高の配置。

 

 


おっと、食べ物について熱く語り過ぎてしまったww

 

 

呉を後にし、広島シテーに向かう。

 

 


何だかよく分からない高速道路を走って、辿りついたよひろしま〜

 

 

広島はチンチン電車が走っているので、無念のUターンをかましにくいw

 

 

それでも何度か無念のUターン。

 

 

トカイノミチムズカシイw

 

 

平和記念資料館を平和記念公園を見学。

 



 

そこから少し歩いて本通り商店街をウインドウショッピング。

 

 

端っこまで来ちゃったwww

 

 

むーむーむー

 

 

ヘイ!タクシィ!!

 

 

軟弱である!と先輩塾長に叱られるかと思ったが、意外と好感触()

 

皆さん足が痛かったのね。


つづく。


 


教銘舎の太田です。こんにちは。
 


 

今やりたいことよりも、為すべきことを優先できる生徒である。


時間の管理が出来る生徒である。


偶にではなく、毎日努力が出来る生徒である。


素直で直向な生徒である。


やらない理由をみつけて誰かのせいにするのではなく、

きちんと自分と向き合い課題に挑むことが出来る生徒である。

 

 



私は生徒に勉強が出来るようになってほしいとは、微塵も思っていません。


 

しかし上述した5つのことは何が何でも教えたい。

出来るようにしてあげたいと思っています。


なぜならそれが出来るようになれば、

何処に行っても何をさせても『出来る人』になれると考えているからです。

 


私はその為のツールとして勉強を使っているだけなのです。

 


そういったことを念頭に置いて指導をしてきた結果として、

各学校で
10位以内に入る生徒や県内1位の生徒が育ったのだと思います。

 

 

お子さんが勉強が嫌いだからと嘆く必要はありません。


お子さんは勉強の面白さ、奥深さを知らないだけですから。


 

お子さんに夢が無い、志望校が無いと心配する必要はありません。


お子さんは世界を知らないので、選びようがないだけですから。

 


お子さんが反抗的になってきたと騒ぐ必要はありません。


お子さんは殻から出ようともがいているだけですから。

 


 

全てお任せ下さい。

 

 

言葉遣いから礼儀作法、何処の高校を受けて、どういった大学に進み、どのような職に就くか。

そしてどうやって社会に貢献していくか。そういったことを教えていきます。


 

私が定義する塾とは、そういったことを学ぶ場なのです。


それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 
 

高校生のテストが終わったので、お疲れ会を実施。


場所は勿論いつもの焼肉店。


直向に努力を続けた彼等にささやかなご褒美。

 

 

当然塾が終わってからなので、開始は2230分頃から。


90分の時間制限ギリギリまで注文をしているので、終了は0時頃に。


この時間では補導されてしまう可能性もあるので、高校3年未満は自宅まで送迎。

 

 

私も黒烏龍茶の力を借りて普段塾では言えないようなことを言ったり

質問したりしているし、生徒たちも普段とは違った表情を見せてくれる。

 


同じ釜の飯を喰った仲というのは良いものだ。


3月になれば卒塾する高3、もう1年経てば当然現高2が卒塾する。


そうして皆巣立ってゆくのは嬉しくもあり、少しだけ寂しくもある。


だからこそ、一緒に居られる間に出来るだけのことをしたいと思うし、

離れてからも連絡を取り合えるような仲になれるようにしていきたいと考えている。

 

 


少しだけ私の可愛い高校生の画像を。


 

は1人で杏仁豆腐を10個以上たいらげていたww



普段勉強している時は背筋を伸ばしてキリっとしているのに、


こんなにもほんわかして、無防備な笑顔を見せてくれる。

 


やはりかわいいw


 

それではこの辺で。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

ご同業の今井先生とニジマス釣りへ。

 

数はそこそこだったものの、50cmを超える大物を釣り上げ

 

外道ではあるが大型の鯉や鮒も釣れ、ニジマスも40cm超えを数匹釣り上げ大満足。






 

………

 

 

嬉しいのだけれど、大物を釣ったことで逆に熱が冷めてきた。


先日同じ場所で行われた釣り大会の大物賞は44cmだったことから、

その池で釣りをしている限りは今回釣り上げたものを大きく上回ることはないだろう。

 


昔からの悪い癖だが、ある程度のところまで来ると力を抜いてしまうところがある。


だから色々なことで2位とか3位を連発する。


2位や3位をとれるところまでは他人よりもかなり早く到達する自信があるが、

そこから1位の高みへ昇る過程と時間を想像すると嫌になってしまうのだ。

 


そうしたこともあって、生徒には450点〜470点で構わないと言うこともある。


471点からの数点を落とさないような勉強をする位なら、

次学期の予習や復習を行ったほうがよいと考えているからだ。

(それでも1位を狙おうとする生徒もいるがw)



………
 

 

性格というのは至るところで顔を覗かせるものだ。



私のような者もいれば、負けず嫌いな人、

最初から言い訳をして諦めてしまう人、自分の世界に入っていく人に…


 

釣りは自然の中でボーッと考え事をするのに向いている。



沈まぬウキを眺めながら生徒のことや生徒のことや生徒のことを考えていた。

 



イマイムカツクって()

 

 
 

 

 

冗談ですから、あしからず。

 

 

エサ釣りにも飽きてきたので、次回はフライで挑戦してみようと思っている。

 

 

それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

先日母親と話をしていた際、

そろそろ車を買い替えたほうが良いということを伝えた。

 

 

母は私が昔乗っていた車を乗っているのだが

年甲斐もなく
8人乗りの大きな車で、税金も高いしガソリンもよく喰う。

 

取り回しも悪いだろうから、マーチやヴィッツのような小さな車に乗り換えるように提案していたのだが、

本人はどうしても現在の車ではないと嫌だという。

 

 

理由を聞くと、大きな車の方が事故を起こした時に安全だからということが一つ。


もう一つは私が仕事を頑張って購入した車だからという泣かせるものだった。

 

 


結局その日は少しだけ小さい車に乗り換えることで話はまとまったが、翌日早朝にメールがきた。。

 


『昨日はありがとう。折角だけど、○○が駄目になるまで乗ってあげようと思うの。』

 


 

「はーい」と返信をし、その話は終わったはずだった。


 

 

2日後の夕方メールがきた。

 

 

『今日産でオイル交換をお願いしたんだけど、オイルが漏れているらしく直すのに○○万円かかるから、

修理か乗り換えかを検討した方が良いって言われたんだけど、どうすればいいかな。』

 

 

 

「買い換えましょ。」

 

 

その日の晩には候補の車を見つけて、母親に写真を見せにいった。


今乗っている車より2回り程小さい車。


でも燃費もいいし、母が希望していたパールホワイトで4WDという条件はクリアしている。



『良い車だね。任せるよ。』

 

 

その場ではそういったが…

 

 

翌日早朝メールが来た。

 


『やっぱり座面が低いから、ちょっと不安かも。』

 

 

はいはい。ある程度想定内。


結局彼女は大きな車ではないと嫌なんだろう。


だが、車のことに関しては私に敵わないし、

今回は私が購入する予定でいるから贅沢も言えないと思っているのだろう。


そう思っているから、その場では納得するのだが

やはり納得出来ないから控え目に否定をいれてくる。

 

 

「じゃあ、今乗っている車よりほんの少し小さな○○社の車なら問題ないよね?」

 

 

『うん、もう全部任せるよ。』

 

 

うちの母親(女性)には、2択以上を与えてはいけない。


その2択もどちらをとっても正解というような2択か

明かに優劣がはっきりしている
2択ではないとひどく迷ってしまう。


最終的にどちらかに選ぶことが出来ればまだいいのだが

最悪選ぶことに疲れて、事が前に進まないことさえある。。

 

 

これが洋服や靴などなら迷ったのならどちらも買えばいいよ。と言ってあげられるのだが、流石に車はそうはいかない。

 

 

私の落としどころとしては、現在のメーカーより上のメーカーで
(実際に優劣なんてないが、本人はそう思っている)

車の大きさは少し小さくなる。というところだった。

 

 

時間を置くとまた悩みだす可能性があったので選びで、当日の内にその車を契約。

 

 

契約をしてからは、その車の利点だけを伝えている。

(契約前、つまり選択の段階では良い面も悪い面も教えている)



このようにして、車が来ることを楽しみに出来るようにしてあげれば、

長年連れ添った車を手放し、新しい車になっても大事にしてくれるだろう。


そういえば、新しい車のナンバーを現在のナンバーと同じに出来ないか?と聞かれたが

現在のナンバーは何の意味もない普通のナンバーだったので却下。

その代わりに母には内緒で、11-88(いいはは)で希望ナンバー申請をしておいた。

新しい車と相まって喜んでくれることだろう。


まあ私に早く結婚しなさいと説教臭いことを言ってきた場合は、

私の中で、いいババーに変わるのだろうがww


 

 

 

 

と、ここまで読んで頂いて、これは何かの写像ではないかと考えられた方!!

 


鋭い!!


 

 

 

女性は難しいもんで。

 

 

それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

 

小学生には中学生になった時のことを考え、
 

中学生には高校生になった時のことを見据え、


高校生には大学生になった時のことを想定し指導している。

 

 

大学生以降は生徒ではなく、

 

人生の先輩や友人として長い付き合いになる生徒もいる。

 

 

 

当塾に通う高校生は本当に優秀だ。


勿論勉強も出来るが、勉強以外の面で感心することの方が多い。

 

 

 

自分で考えて行動出来る人間を育むことで成績向上にも繋がる。

 

 

…・…

 

そんな自慢の高校生が先日私のもとへ来てこう言うのだ。

 

 

 

『先生、明日は9時から出席して17時まででも良いですか?』

 

 

「はい!? 良い訳ないでしょ。 

君らは中学校の時
9時〜22時とか普通にやってたでしょ。なんでそんなにゆるいの?」

 

 

……… 



9時から22時まで頑張ります。』

 

 

「うむ。じゃあお菓子を買ってあげようね。明日の休憩時間に好きな物を買いにいけばいいからね。」

 

 

『ありがとうございます。』

 

 

優秀な当塾の高校生だが、時にこういった問答もある。


 

彼等がどれだけ賢かろうが背丈が大きくなろうが、

私の中での生徒は出会った時のままということが多く、

甘えないくらい成長していると思うからこそ甘やかしてしまうこともある。

 

 

おのろけのような文章になってしまった。



まあ高校生が可愛くて仕方が無いのは事実だから構わないが。

 

 

それでは。