教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

 

努力をしているのに

成績が今ひとつ上がってこない生徒がいる。


 

周りの生徒や友達は成績を上げていることから

きっと焦っているに違いない。

 

 

何故自分だけ?こんなに頑張っているのに。。。

という気持ちになっているかもしれない。

 

 


でもその子は大丈夫。

 

 

点数が下がったテストを真っ先に私に見せ、

 

そして学校から直接塾に来るようになった。

 

 


前に倒れこんだ感じだ。

 

 

ダイエットと一緒で、勉強の結果も遅れてやってくる。


 

ちょっと頑張って、直ぐに結果が出る程甘いものじゃない。

 

 

彼女にとって今が一番ツライ時だろう。

 

 

でも特に優しい言葉をかけるつもりもない。

 

 

大丈夫だよ。とか、
 

 

次のテストはきっと上がるから。など。。

  

 

 

そもそも頑張れとか、頑張ろうね。と言うのは嫌いだ。

 

 

 

既に頑張っている子に、頑張れっていうのはおかしい。

 

 

 

 

頑張っていない子に頑張れと言ったところで仕方無い。

 

 

 

何故勉強するのか、どのように勉強するのか、

それを継続させるためにどうするのかを教えて、

後は粛々と行動するのを見守り、

是正する点があればアドバイスをすることが必要なのだ。

 

 

 

………

 

 

 

でもでも、前に倒れたご褒美にお菓子でも買いにいかせようかな(笑)

 


 

それでは。


教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

業後の祝勝会。

 

 

それは今井君のところが目標としていた人数に達したから。

(厳密には達しそうだから)

 

 

くっそー

 

 

今井のくせにやるなぁ。


 

ムカツクけど、まあ祝ってやろうww

 

 

これまでお世話になった私たちへのお礼にと

今井君自らがお支払をするというので、

それなら叙々苑でも予約しておきますゼと申し出たのだが、

何故か今井君の激しい反対にあい、いつものホルモン光さんへ。

 

 


いつものメンバー。

 


いつものメンバーだけど、いつも変化のあるメンバー。

 

 

これこれこういったことをしたい。

 

こういった風に塾を持っていきたい。

 

生徒にはこういった形で勉強に励んでもらいたい。

 

 

 

いつものメンバーだけど、飽きることがない。

 


掘れば掘るほど面白いものがザックザク。

 

 

お腹も満たされた頃、今井君が冬期講習の草案を取り出した。

 

 

こんな感じでやろうと思っているんですが…

 

 

 

たんた たーーん

たらた たんたたーーん

ててて てーててて てーててて てーててて

ててて ててて

てんて てーーん

てれて てんててーーん

でれでれーーーん♪

 

 

戦いの音楽が鳴り響き、

対面におられた上原先生、堀江先生から激しい攻撃を受ける今井。

 

 

なんせこの会の名前は、『今淳をフルボッコにする会』だ。

 


会の名に恥じることのない見事な攻撃w

 

 

戦いの終わりを告げたゴングは以外なものだった。

 

 

『そろそろお会計をお願いしても宜しいでしょうか。』

 

 

気がつけば閉店の3時だったらしい。

 

 

『今日は払おうと思っていましたけど、もうこれだけフルボッコにされたんで、

皆さんで払ってください。
14000円ですよ。ほら。』

 

 

爆笑する3人。

 

 


「今淳、本当に払う気あったの?」

 


 

『はい。。万が一のこともあると思って、一応お金は持ってきました。』

 

 


「万が一ってwww」

 

 

 

綺麗に割り勘にして、店を後にする4人。

 

 

 

 

帰りの車中で今井君を励ます優しい私。

 

 

 

でも言ってもらえることが本当に幸せなんだよ。。

 

 

ちょっと羨ましいぞ、今井。

 

 

特にオチもないが、それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

 

 

飲食店の新規開拓をしようと思い、

前から気になっていた焼肉店に足を運んだ。

 

 

そのお店は国道沿いにありながら、

あまり車が停まっているのを見たことがない。



だがネットでの評判を見ると、

総件数が少ないながら中々良いのだ。

 

 

 

ネットのレビューにあった『隠れた名店』という言葉を信じ、

ちょっと怪しい店内に足を踏み入れる。

 

 

 

しゃがれた淑女の声で、


『いらっしゃ〜〜い。』


 

この段階でちょっと帰りたい。

 

 

日曜の晩方だというのに店内には数組の客。


 

適当に席につく。。

 


入店から5分位経ってからようやく水が運ばれてきた。

 

 

『飲み物なんにします?』


 

 「あ、お冷でよいです。」

 


 

『えぇ、水と肉は相性が悪いから口の中で喧嘩しちゃうよ。』

 

 


「はぁ? いや、水でいいんで。」

 

 

『ご注文は?』

 

 

「カルビの塩と、」

 

 

『カルビの塩!?カルビはタレで食べるもんでしょ。そんなのメニューにある?』

 

 

「あ、何て言った?」と言ってメニューを見せる。

 

 

『はいはい、カルビね。』

 

 

「いや、もういいわ。ありがとう。」

 

 

そう言い残して店を後にした。。

 

 

帰り際、そんなこと言わんと食べていけばいいのに。と言っていたことから、

そこまで悪気は無いのだろうと思う。いや思いたい。

 

 

店内は油と埃とタバコが混ぜ合わさったような妙なニオイで、

照明は暗く、あれでは肉が焼けているのかどうかも分からないだろう。。


 

単価もそれなりに高く、珍しい部位があるとレビューには書いてあったが、

それは食べ放題の焼肉店でなければどこの焼肉店にも置いてあるようなものだった。

 

 

 

いや、久しぶりにババを引いてしまった。

 

 

あまりにも衝撃的で、その店員さんの声と表情が忘れられない。


 

包丁を持って追いかけられる夢を見そうなくらいwww

 

 

このお店から学んだことは、

常連客にだけ通用するようなサービスを提供して

ぬるま湯に浸かっていると、いつの日か茹で蛙になるか

自然淘汰されて消えていくしかないということ。



悪い意味で仕事に慣れてしまった人の末路を見た気がする。

 

 


何処とは言わないが、156沿いで燃えそうになっているお店には要注意。

 

 

二度と、絶対に再訪はないだろう。

 

 

それでは。


教銘舎の太田です。こんにちは。

今日は福岡教室の津川が書いたものから。


引用開始

こんにちは、こうめいしゃの津川です。

今日は雲ひとつない青空でした。

こっちに来て空が全く違うように見えるのは気のせいでしょうか。。。


12月にテストがある生徒も早めのテスト前講習をしています。

「家で宿題をして、塾で間違いを直す。」

基本的なことですが、それがちゃんと出来つつあります。

私は教科書や辞書の代わりになる気はありません。

生徒が調べられることは質問されても調べるよう促します。

調べ方がわからない生徒には調べ方を教えます。

また、問題に正解出来ていても根拠が曖昧なときには

なぜそうなるのか、違いは何かを理解出来るよう指導します。

正解を得ることではなく、正解を得る過程が大事だと考えています。


はじめは一緒に違いを確認するようにしていましたが、

正解した問題に対してこちらから不意打ちで「これはどうしてこうなるの?」と質問しても

違いをしっかり答えられるようになってきました。


苦手だと言っていた教科も、日々の宿題で自分で出した答えが正解することが増え、

「もしかして苦手じゃないかも?」と嬉しい言葉も聞くことが出来ました(^^)


学校・生徒によってテストの時期がかなり違うので今回のテスト前講習は長くなりそうですが、

生徒の日々の小さな成長を感じながら過ごせることに感謝しています。


引用終了



津川と電話で話しをしていても、金沢教室を任せている頃よりも

私が出す指示や、言葉に対しての理解度が上がってきているのをヒシヒシと感じていた。


私も喜田もいない福岡で新しく出した教室を

何とか軌道に乗せようと奮闘している。

その過程の中で種々様々なことを考え

怖がりながらも実行し、

その結果に対して検証し

次なる方法をまた考えて。


そういったことを繰り返してきたことが

彼女を大きく成長させたのではないだろうか。


人は器なり。


福岡教室の生徒数はまだまだだが、

本当に出店して良かったと思っている。


それでは。

教銘舎の太田です。こんにちは。

 

今年は中3の人数が少ないが、それでも粒揃いの精鋭たちだ。
 
 

定期テストの平均点は400点位だろうか。
(3生の半数近くは学年10位以内になったことがある)
 
 

多くの生徒の在塾期間は2年未満だが、少しずつ成長していることが嬉しい。
 
 

今日はそんな中3の一人について書きたい。

 

 

入塾は中37月。つまり入塾してまだ3ヶ月ちょいw

 

 

初回の面談で、時期も時期なので出来るだけ塾に出席して頂きたいです。

とお願いすると、保護者の方は

『私に出来るのは送迎くらいなので、どれだけでも。』と仰って下さった。

 

 


その言葉の通り、夏期講習もほぼ毎日出席。

 

 


保護者の方が送迎できない時は、電車と徒歩で塾までやってくることもあった。

(隣の市から通っている)

 

 

素直な生徒が多いが彼女も本当に素直で、

勉強に対して変な癖というか型がついていなかったので

私の言うことを正しく為していった。

 

 


大きな問題も無く… と言いたいところだが、

 

 


宿題だけは未だに出来ない。

 


自分に甘く、時間の管理が出来ないからだろうが、

 


これまで出してきた宿題は、きちんとやってきたのは片手で足りるくらいだろう。

 


そんな彼女だが、今回の中間テストでは過去最高の点数(恐らく順位も)を叩きだした。

 

 

入塾前(1学期期末)

国語74


社会61


数学87


理科62


英語78


合計362(学年平均340.6)


順位126/245

 

 

入塾後(2学期中間)


国語88点 14点↑


社会82点 21点↑


数学84点 3点↓


理科93点 31点↑


英語87点 9点↑


合計434(学年平均341.2) 72点↑


順位45/245人 81人抜き!!

………

 

努力が結果になっているにも関わらず、

 

先日の宿題は半分程しかしてこなかった為に

 

あまりしないことだが、保護者の方にメールをし

 

翌日(祝日)630分に起こしてもらうようにお願いした。

(一日かけて、していない宿題をするため)

 

 

瞬間的に良い点数、良い順位をとることはある。(できる)

 

大切なのは、その位置を気持ちを維持することだ。

 

 

そして力を溜め、更なる壁に向かう。

 

450点という大きな壁に。

 

 

もう半年あれば… なんて言っても詮無きこと。

 

あと半年あえばと言っている人間は、1年余計に与えられても何も為さない。

 

 

残り5ヶ月もある。

 

 

11日を生徒が大切に過ごせるよう、生徒に頑張ってもらおう()



誤解のないように書き添えておくが、

彼女が点数を大きく伸ばした一番の功労者は保護者の方だ。


まず隣の市の塾に通わそうとして下さったこと。

こんなことを書くのもあれだが、入塾したタイミングもあり

夏期講習や教材費、入会費など費用的なご負担も大きかったであろう。
(それも私が一人で教えている小さな個人塾で)

そして彼女の素養の高さ。


そうした要素が上手く絡み合い、今回の結果に至ったものであろうと思う。



 

それでは。

福岡教室のブログです。

http://koumeisha2.jugem.jp/
 

教銘舎の太田です。こんにちは。


人には生を宿した瞬間に与えられるものがある。

生を旅する中で、自分で自分をつくり、

為すべきことをみつけていかなければならない。



自分の行為の結果に対して決断を下すのではなく

決断を下した上で結果の責任を負うべきだと考える。



逃げるということは、 逃げ道を無くしていくということでもある。

辛いとき、それを口にだしてはいけない。

唇を噛み締めながらも笑って、笑って、笑って、 笑いながら前に倒れるのだ。


事象の大小は貴方の心が決める。


転んだって致命傷は追わないが、

心が弱ると宿命に抗えなくなることもある。



毎日の繰り返しの中で光るものを見つけよう。


それでは。

福岡教室のブログです。
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教銘舎の太田です。こんにちは。
 
 
今年は中3の人数が少ないが、それでも粒揃いの精鋭たちだ。
 
 
定期テストの平均点は400点位だろうか。
(中3生の半数近くは学年10位以内になったことがある)
 
 
多くの生徒の在塾期間は2年未満だが、少しずつ成長していることが嬉しい。
 
 
今日はそんな中3の一人について書きたい。
 

入塾は小6の終わり。
 
当塾が新聞に折込チラシを入れて間もない頃だ。
 
中学校に入学し、かなり忙しい部活への入部を希望していたので、

本当に勉強を頑張りたいのであればその部活は避けた方が良い。と話しをしたが、

『どちらもちゃんと頑張るので入部させてほしい』と言った生徒の瞳には強い決意がみられた。
 
 
その言葉の通り、生徒は努力をした。

他の生徒であれば投げ出すような宿題の量でもきちんと為してきた。
(中1にして塾の宿題があるからと言って友達と祭りへ行く約束を断ったりしていた。)
 
 
資質から言うと完全な努力型。

当塾には天才型の生徒も少なからずいるので、

周りの生徒が自分よりも短い学習時間でドンドン成績を上げていくことに対し

塾を続ける、勉強を続ける、努力を続けるということに少なからず葛藤はあるだろう。
 

自宅では弱音を吐くこともあったかもしれないが、

そういった面を塾では一度も見せたことがないことも美徳といえるだろう。
 


全ての生徒が1時間勉強して、翌日に1時間分の知識を得られる訳ではない。
 
1時間の勉強で2時間分、3時間分の知識を得られる生徒もいるし、

それが10日後には0になっていることもあれば、1年経って10時間分の知識が残っていることもある。




他の人が1時間で終わることを、自分は3時間かかる。

だから自分は人よりも3倍、いや6倍努力しないといけない。
 

 
他人が1時間で終わることを、自分は3時間かかる。

だから勉強なんて止めよう。無駄だ。
 
 

そこでどのように考えるかで、その生徒の未来は大きく変わる。




努力をすれば必ず結果を得られるのであれば、皆が努力をするだろう。

報われないかもしれないと感じても、その努力を情熱を思いを継続し、紡いでいくことは本当に難しいことだ。




何処に言っても、ちゃんと見ていてくれる人はいるもので、

真直ぐ前を向いて努力を続けている人間というのは報われるように出来ているのだ。
 

 
逆に効率良く物事をこなし上手く立ち回っているように見えても、

浅薄な人であれば、上手く使われて終わりということもある。
 
 
 
学習以外の点でもよく気が利く子で、洗い物や掃除などを率先して為してくれる。
 

他人を動かす子ではなく、動いてあげたくなる子と言える。
 
 

きっと大学生になったら当塾でバイトをしてくれることだろう(笑)
 
 
 
それでは。


福岡教室のブログです。
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