教銘舎の太田です。こんにちは。
体験入塾で『先生がお一人で指導されておられるのですか?』と質問されることが多い。
高岡教室は私が一人で指導をしている。
以前は大学生や社会人(それこそ元教員や医師なども)の方に勤務してもらい、
1対1から1対5位までの人数比で個別指導をしていた時期もあった。
物事には一長一短があるが、
私が理想とする指導方法とは違っていると感じたので、
高岡教室は私が一人で指導するようになった。
まず講師同士の引継ぎが必要なくなる。
当然完璧な引継ぎなどはありえないし、
そもそも生徒は人によって見せる顔を変えるものだ。
講師によって指導する方法や表現、宿題を出す量、
宿題をしてこなかった場合の対応や勉強に対するスタンスも違う。
何より同じ生徒を一人の講師が何年間も指導し続けることは難しく
(どうしても卒業や退職がある)
信頼関係を構築した頃に違う講師になってしまうことが多い。
当塾は何年後に生徒が遊びに来ても、
ちゃんとそこに私がいることも大きいと思っている。
責任を持つ。という意味においても私は一人で指導をしている方が良いと考えている。
だって一人だと誰のせいにも出来ないから(笑)
教室の管理(それこそトイレットペーパーまで)も一人で行い、
経理関係も自分でやる。
保護者様の応対やチラシなどの生徒募集も全て。
学習時間内の教室ではどの生徒が何の学習をしているか、
現在の点数は何点で何処の高校を目指しているか、
その子の家庭環境やこれまで習っていたことなども全て理解しているので
ちょっと変わった動きをすれば直ぐに分かる。
当塾はよくピンと張り詰めた空気と揶揄されるが、正にその通りだと思う。
勿論一人で指導をすることで足りない点や悪い点もあるのだが、
現時点の状況を鑑みるとやはり一人の方が良い。
※私一人で指導することを是としているのでこういった書き方になるが、
講師を雇用して指導している塾を批判している訳ではないのであしからず。
深夜に殴り書きをしたのでいつも通り乱文乱筆ご容赦下さい。
それでは。
教銘舎の太田です。こんにちは。
私の趣味は……
掃除!
洗濯機の調子が悪くなったので、先日家電量販店で担当の方と話しをしていたら、
『以前の機種だと、洗濯槽の掃除は半年に一回はしてもらわないと、カビだらけになっちゃいますからね。』と仰っていたが、
私は2週間から3週間に一度はカビキラー洗濯槽お掃除洗剤的なものを使って掃除をしていた。
お風呂や洗面所も週に1度はカビキラーを全面塗布して、
更に週に1度は中性洗剤を使ってゴシゴシとやっている。
外せるものは全て外して、勿論天井も。
お手洗いは週に2回の全面掃除の他に、気がついた時にウェットシートで拭くようにしている。
カビキラーが大好きで、一度の掃除で2本〜3本は使ってしまう。
拭き掃除はアルコール除菌を使うので、こちらもストックを欠かせない。
反面研磨剤の入ったものはあまり使わないので、たまにIHが焦げ付くとクレンザーが無くて困るw
床は掃除機をかけた後にスチームクリーナーで拭き掃除をするが、これがめちゃ捗る(笑)
掃除好きが高じてブラックライト(汚れている箇所が暗闇で光る)を購入してしまった位だ。
臭いに関しては、臭いの元を断つことは勿論、空気清浄機好きで、臭いのある車に乗ると酔ってしまう。
勿論コンビニのドアとかは手の平で触れない(笑)
駄目だ、こんなん書いたらどんだけ潔癖で、塾を清潔にしとるんや!?と思われてしまう。
自分でハードルを上げてはいけない。
全ては時と場合だと思っているし、上に書いたことは理想であり、
理想と現実は時として乖離することを聡明な大人であればお分かりであろう。
だが普段当たり前だと思っているようなことでも、ふと立ち止まって考えてみると、
実は当たり前ではないことも多々ある。
出来るだけ清潔な空間で暮らしたいと思うし、人が自分の領域を汚していくのはやはり嫌だ。
そういった意味で子ども天敵(笑)
なんでこんなんなったん?ということがよくある。
これまた終わりなき旅。
それでは。
教銘舎の太田です。こんにちは。
今春嬉しい知らせが舞い込んだ。
私が最後に家庭教師をしていた生徒が東大に合格したというのだ。
その生徒は金沢の子で、公立入試は残念ながら私立高校へ進んだ。
高校に入ってからも努力を継続して、
その高校からは7年だか8年ぶりでの現役合格を成し遂げた。
中学時代の彼を思い出すと、何故社会や理科の勉強をする必要があるのか?とか、
なんの為に生きるのか?という学校で習うこと以外の質問をしてきては私を楽しませてくれた子だった。
彼は公立高校に不合格だったからこそ、高校なんてステップでしかないと割り切って学習に励むことが出来たのかもしれないとお祖母様が笑いながら仰っていた。
そんな彼だから、勿論大学に合格した事がゴールではなく
新しく切られたスタートラインでしかないと理解しているだろう。
昨年は塾生が大阪大学の薬に現役で合格した。
今年の高3も夜中の1時、2時迄塾で学習をしている。
中学生よ、高校受験位でヒーハー言っている場合じゃないよん。
是非とも素晴らしい先輩方に続いてくれぃ。
それでは。
教銘舎の太田です。こんにちは。
嫌味を言う人が苦手だ。
嫌味を言う人で、自分は賢いと思っているタイプは性質が悪い。
(私はそれを賢しいという)
言葉巧みに攻撃し自分は安全地帯にいながらも他人に害をなそうとする輩。
そういった輩は食事の仕方が汚い(笑)
食事は人間の本能だから素が出やすい。
ちなみに私はあまり他人と食事をしない。
そういった人とは関わらないのがイチバン。
言葉は悪いが、馬○は悪意を持って他人の時間を奪う。
阿○は悪気なく他人の時間を奪う。
賢しい人間は厭らしい口撃によって未来の時間迄奪おうとする。
そんな輩にくれてやる時間はない、人生は時間で出来ているのだから。
生徒にも伝えている。
自分の為にならないと思うことはするなと。
付き合い?打ち上げ?友達との関係??
いらんいらん、聡い人間ならそんなもので貴方のことを判断しないよと。
そうした人が見るのは、どういった時間の使い方をしているかだ。
全てのことを効率的に行えと言っている訳ではない。
むしろ人生に無駄は必要で、無駄を無駄と知ることも必要。
自分が必要ではないと思っていることを、他人の顔色を伺ってやることはない。
今は自分の為に生きなさいと。
自分を信じて、他人の顔色を伺うことなく、正しいことが出来る人になるように。
それでは。
教銘舎の太田です。こんにちは。
子どもに言うことがある。
それは、
『こうした方が良いと思うけど、どうするかは自分で決めればいいよ。
だって君がどうなろうが俺には関係ないことだからね。』
「こうした方」はその時々で違うが、例えば宿題の量であったり、
出席時間を増やしたというように学習する方向へ向かわすることが多い。
冷たく感じられるかもしれないが、子どもたちのことを考えればこそのことである。
子どもたちの中には、塾に来てやっている。勉強してやっている。
講師や親が言うから宿題をする。と勘違いをしている子が稀にいる。
そういった子にはこのように伝えることがある。
『お願いして勉強してもらっている訳じゃないから、嫌なら辞めてもいいし、帰ってもいいよ。』
『君に勉強してもらっても俺は一つも得をしないよ。
こんな説教じみたことなんて言わずに、そのままじゃ崖から落ちると分かっていても見て見ぬ振りをすることもできるし、
頑張っているよね〜、大丈夫だよ。一緒に頑張ろうよ!と言って誤魔化して塾を続けてもらってお金だけ貰うことだって出来るんだよ。
学習するのは先ずは自分の為。人に騙されないように、人を騙さないように、傷つけないように、迷惑をかけないように。
そしていずれ人の為に動けるようになるために。』
今の子どもたちはぜーんぶお膳立てして貰って当たり前。
遊びは親が買ってきたゲーム機やスマホ。
食事だって保護者がお弁当を作ってくれて、
感謝の念もないから当たり前に残す。勿論弁当箱なんて洗わない。
お勉強だって塾に行って、マンツーで丁寧に優しくご機嫌を損ねないように誉められながらじゃないと出来ない。
お子様の間はそれでいいかもしれないが、
(社会的に大人と呼ばれる年齢になって)それで社会に出られるのか。
自分で考えず、他人に頼って、してもらって当たり前の人間が社会から必要とされるのか。
否。
だからこそ、私は生徒に考えさせる。自分で決めさせる。
生徒が正の方向で考え、行動するのならば尽力は惜しまないが、
生徒の変わりに考えたり悩むことはしない。
自分で決めたことじゃないと、責任も結果も伴わないから。
テスト前、朝から通塾すると決めた。
テスト後、高校生が遅くまで残ると決めた。
受験生が深夜まで努力すると言う。
スマホやゲーム機を塾に預ける。
友達と遊ぶことよりも塾に通う。
今の年齢でそういった決断が出来る子が弛まぬ努力を続けて、
転んでも上手くいかなくても、諦めずに努力を続けた結果、進路が決まる。
進学校や有名大学を出るということは、
そういった事が裏書きされていることに気付かなければならない。
そこに至る経緯を、環境を、重ねてきた時間と努力。分かる人には分かる。
そして分かる人は大抵優秀で社会的地位も信用もある人だ。
これからも生徒には突き放した言い方をするだろう。
大切に思えばこそ。